美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

水仙、木蓮、桜にチューリップが!

2017年05月11日 07時07分01秒 | 日記、その他
さわやかというより肌寒い、札幌の朝、島岡美延です。
3年前の雪まつり以来となる北海道に来ています。
ここは今まさに、春。
祖母がよく言っていた「全部、いっぺんに咲く」という表現通りの光景を目の当たりにしました。
水仙とチューリップ、タンポポに芝桜までが同時に咲いています。
木蓮、梅、エゾヤマザクラ、レンギョウも。
白樺、ハルニレの新緑も。
昨日は新千歳空港から、小樽へ直行。
運河やガラス工芸店などは何度も来ているので、今回は小樽水族館(冬季は休業期間も)のある祝津の海へ。
断崖絶壁や海に突き出した巨岩など、積丹へと続く日本海側の国定公園の景観は、見事。
それを眺めながら、ホテルでランチ&日帰り入浴。
水族館では、流氷の下にいるという“泳ぐのが苦手”なフウセンウオのキュートな姿に歓声。
建物を一旦出て、海岸に降りると海獣公園。トドやセイウチの巨大なこと!
かつて多摩川で見た“タマちゃん”のゴマフアザラシたちも本来の北の海で楽しそう。
今日は祖母に会いにいきます。
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ぴあ映画初日満足度ランキング1位

2017年05月10日 05時01分10秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
久しぶりに朝から雨、島岡美延です。
先日のラジオに、公開中の映画『八重子のハミング』の佐々部清監督と、主演の升毅さんが登場。
ここで同じ映画を2度ご紹介するのは珍しいですが、やはり、一人でも多くの人に届いてほしいです。
5月6日に公開された作品の『ぴあ映画初日満足度ランキング』で、堂々の第一位!
とはいえ、完成するまでに、本当に大変な経緯がありました。
大手映画会社では“地味”だと敬遠され、佐々部監督が自ら“命懸けで”お金集めに奔走。
舞台である山口県で昨年秋に先行上映があってから、この映画のことだけに日々を費やしてきたそう。
お酒が大好きな監督が、全国公開日まで「一滴も飲まなかった」というエピソードも。
若年性アルツハイマーになった妻を12年、介護した夫を演じ切った升さん。
妻役の高橋洋子さんを“撮影中、好きになっていた”くらい、夫になりきっていたからこそ出てきた数々のアドリブも作品の中に。
重いテーマながら随所にユーモアを忘れない佐々部作品。
ぜひ、劇場へ。
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彼氏と出会って目覚めた能力?

2017年05月09日 06時16分46秒 | 姿勢&見た目
新しい仏大統領は、25歳差の愛妻家、島岡美延です。
昨日は両親の結婚記念日。
出逢いが人生を作るのですね。
こちらは奇妙でポップすぎる出逢い。
映画『バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(13日公開)』をご紹介します。
『エージェント・ウルトラ』で、コンビニバイトが実はCIAエージェントという、どこにでもいる人物にスパイスを加えたストーリーで注目の脚本家マックス・ランディス。
最新作は、イタイ女子が伝説の殺し屋と恋に落ちる!?
ダメ男と付き合っては、失恋を繰り返す、少々変わった女の子マーサ(アナ・ケンドリック)。
ある日、理想の男フランシス(サム・ロックウェル)が現れ、急速に惹かれあっていく。
実は彼は、人殺しが許せず、依頼人を殺すという、変わり者のヒットマン。
世界中の殺し屋から狙われるフランシスと行動するうち、マーサは自分で気づかなかった“最強の殺し屋”としての素質に目覚めていく…!
ミュージカル映画でもセンス全開だったアナが、本格アクションでもキュート。
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現代神話を描く、4時間超

2017年05月08日 07時09分51秒 | 姿勢&見た目
さて、日常に戻りましょうか、島岡美延です。
個人的には、いつも通りの仕事&レッスンの日々でした。
そんな細切れの日常を吹き飛ばすようなスケールの物語が生まれました。
映画『いぬむこいり(13日公開)』をご紹介します。
先日のラジオに、片嶋一貴監督と主演の有森也実さんが登場。
なんと、4つの章からなる、4時間超の作品。
世界各地に伝承がある、人間と犬男の異種恋愛をモチーフに、壮大な物語が展開されます。
アラフォーのダメな小学校教師・梓は、人間の“悪意の臭い”を感じると倒れてしまう。
そんな彼女に「イモレ島に行けば、本当に望む宝物がある」とのお告げ。
すべてを捨てて、宝探しの旅に出る彼女の行く先には、犬に変身する亡命王子など、様々な出会いが…。
目まぐるしい欲望や争いに巻き込まれる一人の女性をある種の“巫女性”を持って、体当たりの演技を見せた有森也実。
この撮影後、しばらく“抜け殻”のようだったそう。
長年のバレエと、さらにフラメンコも始めた彼女、素敵でした。

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23の人格を持つ誘拐犯

2017年05月07日 07時01分58秒 | 姿勢&見た目
黄砂が飛びそうな日曜日、島岡美延です。
長い連休の最終日? それとも長い連続勤務で疲労もピーク?
人間には誰でも多面性があるでしょうが、自分も知らない“別人格”が潜んでいたら…。
映画『スプリット(12日公開)』をご紹介します。
『シックス・センス』のM.ナイト・シャマラン監督最新作は、ジェームズ・マカヴォイの万華鏡のような圧巻の演技がリアリティをもたらす、強力なスリラー。
さらに今後、アニヤ・テイラー=ジョイの名前は、要チェック。
女子高生3人が、正体不明の男に拉致される。
密室で目覚めた3人は、やがてこの男が“ひとり”ではないことを知る。
神経質で潔癖症の青年、9歳の無邪気な男の子、エレガントな女性…、目まぐるしく、瞬時に入れ替わる人格。
彼は、23もの人格を持つ男だった…!
ケイシー(アニヤ)は、ここから脱出するため、男の人格を理解し、コミュニケーションを図ろうと試みる。
一方、彼の中には24番目の人格が出現。
想像を絶する究極の結末へ、緊迫の117分。
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宇宙で、再びノリで大暴れ

2017年05月06日 07時17分06秒 | 姿勢&見た目
GW終盤は連続で夏日に、島岡美延です。
六本木のマーベル展でもこの新作キャラクターが人気。
ちょっと変わった連中が救ったのは、銀河…!
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス(12日公開)』をご紹介します。
ピーター(クリス・プラット)は、母の思い出の名曲を聞きながら、銀河の危機を救う、宇宙の落ちこぼれ集団“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のリーダー。
黄金の惑星の指導者アイーシャ率いる無敵艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は崩壊寸前。
ガーディアンズを救ったのは、ピーターの父親と名乗る、謎の男エゴ。
そこへピーターの育ての父ヨンドゥ率いる宇宙海賊の襲撃が…。
ピーターとエゴの関わりに、ガーディアンズの絆に亀裂も入り、果たして、再び銀河を救うことができるのか!?
チームには、緑色の顔の女暗殺者やアライグマなど、強烈なキャラクターばかり。
中でも前作で、自らを犠牲にした“木”のグルート。
その挿し木で蘇った?、ベビー・グルートがキュートすぎ!
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六本木で、ロシア気分

2017年05月05日 06時37分06秒 | 日記、その他
全国的に晴れそうなこどもの日、島岡美延です。
昨日の六本木ヒルズ、森タワーの52階は、ロシアVSアメリカで大賑わい…?
私は『大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち(6月18日まで)』へ。
より混雑の気配があったのが、アメコミのマーベルの展覧会。
映画『エルミタージュ美術館 美を守る宮殿』も公開中ですが、1万7千点に及ぶ絵画コレクションから“オールドマスター”といわれる名画85点が集結。
16世紀のティツィアーノ、クラーナハをはじめ、17,18世紀のルーベンス、ヴァン・ダイク、レンブラント…。
美術館の原点であるエカテリーナ2世の時代のコレクションが数多く来日。
コンパクトな空間の中に、次々と現れる名画は、十分に贅沢です。
ただ、ちょっと想像してしまいました。
装飾で埋め尽くされたアーチ形の天井、見上げるような高い壁にも掲げられる絵画…。
サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館の空間で見たら、これらの絵はどんなふうに見えるのかしら。

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セレブの“買い物代行”が・・・

2017年05月04日 06時37分58秒 | 姿勢&見た目
東京より北海道が夏日予想のみどりの日、島岡美延です。
“別世界”を味わう、こんな仕事は? 
映画『パーソナル・ショッパー(12日公開)』をご紹介します。
『トワイライト』シリーズで人気が出て、今やシャネルのミューズのクリステン・スチュワート主演。
忙しいセレブの代わりに、服やアクセサリーを買い付ける“パーソナル・ショッパー”としてパリで働くモウリーン。
完璧なセンスでセレブに重宝がられるも、最愛の双子の兄を亡くした悲しみから、立ち直れない。
そんな中、スマホに届く、送り主不明の奇妙なメッセージ。
監視しているのか、彼女の行動を先回りするように挑発してくる言葉。
その“別人になりたい”欲望が暴かれる時、不可解な出来事が続く。
雇い主から禁じられている、ある行動に出た彼女はついに殺人事件に巻き込まれ…!
『アクトレス~女たちの舞台~』でもクリステンの魅力を引き出した、オリヴィエ・アサイヤス監督の衝撃のミステリー。
シャネルを初め、豪華な買い物気分も堪能できます。

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日本映画のレジェンド、新作

2017年05月03日 06時09分44秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
憲法施行から70年、島岡美延です。
今日から5連休の方が多いでしょうか。
黄金週間とは、そもそも映画業界の言葉。
日本映画界を支えてきたレジェンド二人による9年ぶりの新作が生まれました。
映画『追憶(6日公開)』をご紹介します。
1980年代の『駅STATION』『居酒屋兆治』など多くの高倉健主演作を送り出してきた、降旗康男監督とカメラマン木村大作。
その二人の期待に応える俳優たちが、いいです。
幼なじみ3人が、25年ぶりに再会を果たしたのは、刑事、被害者、容疑者という立場だった…。
影のある刑事を岡田准一。彼が本当にこの世代を代表する俳優になったことを実感。
被害者を柄本佑。
容疑者を小栗旬。
幼かった3人と交流があった女性を安藤サクラ。
彼らには、誰にも言えない過去があった。
舞台は“沈む夕陽”がこの物語に不可欠、と選ばれた、北陸。
再会して動き始めた歯車…、希望を見つける余韻あるラスト。
日本映画の美しさのDNAを見事に繋ぐ、巨匠たちの渾身の作をぜひ。
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“幼児期からのまま”の証明って

2017年05月02日 06時48分40秒 | 姿勢&見た目
すっきり晴れる八十八夜、島岡美延です。
昨日は雷雨で停電の被害、今朝は遅霜の心配の地方も。
憲法記念日を前に、“基本的人権”を考えてしまう、こんな話題を。
東京都立高校の約6割が、生徒が髪の毛を染めたりパーマをかけたりしていないか、生まれつきの髪かを見分けるため、一部の生徒から入学時に「地毛証明書」を提出させている、のだとか。
保護者が「この子の髪の毛は、栗毛色」など、その状況を記入し、署名・押印する、という書類。
中には、その証拠として、幼児期や中学時代の髪の毛がわかる写真も提出する…。
“間違った指導で、生徒に嫌な思いをさせない”ためだそうですが、いつから出来た仕組みでしょう。
それにしても、髪の毛のこととはいえ、“幼児期の状態から変わっていない”ことを証明するって、少々こわくないですか?
母校の神奈川県立高校は、さほど校則は厳しくなく、生徒の自主性が尊重されていました。
中学や高校時代の“生活指導”って、果たしてその後の人生に良い影響を与えているもの?


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