美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

横断歩道で驚きの行動

2023年01月11日 07時35分53秒 | 姿勢&見た目

2023年の本格始動の昨日、強い北風に抵抗するように一歩、一歩、島岡美延です。向かい風のほうが大きく羽ばたけるのですよね。

そんな風のせいか、マフラーや手袋、時には子どもの靴などが、ガードレールにかけてあったり。

これも落とし物? ちょっと変わった、いや危ない場面に遭遇しました。犬の散歩で「後始末」のため、ペットボトルの水をかけたりしますよね。私が見たのは大きな交差点の横断歩道。犬がそこでオシッコ、そして飼い主は水をかけるためにしゃがみこんだ・・・。交差点に入ってきた車はブレーキ、スピードは出ていなかったからよかったけど、危うく事故に。飼い主は周りを見渡すこともなく犬だけを見ていた印象。歩道にいるのと同じ感覚だったのでしょうか。

交差点でもスマホしか見ていない歩行者、自転車で走りながらスマホを操作する人・・・。ドライバーの皆さんはあらゆる場面を想定しているはずだけど、事故の原因はドライバーのスマホチェックだったり。どうか皆さん、気をつけて。

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オネエ仲間、秘密を守るため

2023年01月10日 07時49分29秒 | 姿勢&見た目

今度はブラジル大統領府に暴徒侵入、島岡美延です。2年前にアメリカで見た悪夢の再現。またも「選挙の負けを認めない支持者」の暴徒化、今年も世界で民主主義の危機を見るのでしょうか。

世に認められていない、そんな感覚の人たちが苦悩するのは「秘密の保持」? 映画『ひみつのなっちゃん。(13日公開)』をご紹介します。ドラァグクイーンたちの笑いと涙の珍道中! なっちゃんが誰か、は映画館で。

ある夏の夜、新宿二丁目の食事処のママ、なっちゃんが死んだ。店で働くモリリン(渡部秀)はドラァグクイーン仲間のバージン(滝藤賢一)とズブ子(前野朋哉)を呼び出す。なっちゃんは家族にオネエであることをカミングアウトしてない、と考えた3人は、なっちゃんの自宅に侵入し証拠隠しを図る。そこへ現れたのはなっちゃんの母・恵子(松原智恵子)。その場を取り繕った彼らだったが、なんと故郷の岐阜郡上八幡で行う葬儀に誘われる。なっちゃんの秘密を隠し通すため、〈普通のおじさん〉に扮し、一路郡上八幡へ・・・。

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人生100年時代の成人の日、その誓いは

2023年01月09日 08時14分20秒 | 日記、その他

今日「新成人」と呼ばれているのは何歳の人たちかしら、島岡美延です。昨年、成人年齢が18歳になって初めての『成人の日』、晴れ着の人たちが嬉しそうです。

どうやら式典の多くは「二十歳のつどい」等の名前になり、いわゆる「今まで通りの学年」によるものが多い様子。中には今年時期をずらしながら18歳、19歳と順次式典を行って、来年から18歳の式典に、と考えている自治体なども。

気をもむのは、やはり着物業界? 受験生も多い18歳、この時期に振袖を着て式典、というのは少し考えにくく、今後も1月に20歳で集まるのが(懐かしさの)タイミングとしてちょうどいい、と考える自治体が多いのかも。

いずれにせよ、大人の仲間入りをした皆さん、おめでとうございます。「人生100年時代」、この先の道のりはかなり果てしない!? 「とっくに大人」の世代ももう一度、式典で区切りををしたいくらい長い人生。20歳で立てた誓い、そこに近づいた大人になっていますか?

 

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フルオーケストラで大人バレエ

2023年01月08日 08時01分27秒 | 日記、その他

高校生スポーツも佳境、島岡美延です。でもコロナやインフルエンザの影響はここでも。学校ごと出場できない、以外の選択肢をそろそろ示せないものでしょうか。

今や「無事に終える」のが何より、でもあるバレエの舞台。リハーサルなどはマスク着用でも楽屋や舞台は密になるわけで、手探りの時期もありました。昨日出かけたのは、UESバレエプロジェクト主催の『コッペリア』。出演はプロダンサーと大人バレリーナ、バレエに励む大人たちがオーディションを経て、この舞台に立っていて、チケット代もそれなりに(普通の発表会とは違う)。さらに驚いたのが、フルオーケストラの生演奏だったこと。

習っていた先生が出演するので出かけたのですが、生演奏で踊る大人たちに大いに拍手を送りました。バリバリに踊れる若者というより、もう少し上の世代が主役を含め、十人余りのプロと交じり合って、芸大生らの管弦楽団と一つの舞台を作り上げる・・・、みんなすごい!

2023年、あなたはどんな挑戦をしますか?

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モリコーネのメロディ、永遠に

2023年01月07日 08時06分13秒 | 姿勢&見た目

停戦ではなく終戦にできないのか、自分の言葉1つで、島岡美延です。警報が鳴れば避難、を繰り返すウクライナの人々。年末年始に暖かい場所で好きなものを食べ、好きなことをしている私たち。防衛費増額はそんな時間を手放すことにつながっていきます。

冬休みはテレビでの映画放送も増える時期。ある場面以上に流れる音楽が耳に残っている、映画ってそういうものでは。映画『モリコーネ 映画が恋した音楽家(13日公開)』をご紹介します。2020年7月に91歳でこの世を去ったエンニオ・モリコーネ。『ニュー・シネマ・パラダイス』でこのマエストロと幸せな出会いをしたジュゼッペ・トルナトーレ監督が作った、渾身のドキュメンタリー。

モリコーネが自らの半生を回想。かつて映画音楽の芸術的地位が低かったため、幾度もやめようとしたという衝撃の告白。数多くの傑作の名場面と自身が指揮を執るワールドコンサートツアーの演奏の様子に、70人以上の著名人のインタビュー。157分の作品はあっという間の至福の時。

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#Me Too、始まりはスクープから

2023年01月06日 08時15分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション

宗教被害者などの救済新法が施行、島岡美延です。

法律が出来ても、社会の意識こそ大事。映画『SHE SAID その名を暴け(13日公開)』をご紹介します。性暴力被害に声を上げる#MeTooの社会現象、それは2017年、NYタイムズ紙が報じた1本の記事から。ハリウッドの絶対権力者の性的暴行事件を暴いた2人の女性記者の回顧録を映画化。

取材を進めると、ワインスタインは過去に何度も記事をもみ消していた。示談に応じた被害女性たちは、証言すれば訴えられると怯える。問題の本質は業界の隠蔽構造だと知った記者は、調査を妨害されても信念を曲げず、勇気ある女性たちと共に突き進む。ついに数十年に渡る沈黙が破られ、真実が明らかに。

主演のキャリー・マリガン、ゾーイ・カザン、被害者を演じた俳優らが〈他人事〉ではない演技。実名で登場する被害女優も。

日本では伊藤詩織さん、五ノ井里奈さんが実名で声を上げました。この社会に生きる人、必見。

 

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デート映画には向きません

2023年01月05日 08時06分57秒 | 話す&聴く、コミュニケーション

神田明神の混雑ぶりはコロナ前の光景、島岡美延です。福袋争奪戦は人との距離ゼロで事故寸前? 卯年の株価は「跳ねて」始まらず。2023年に「跳ねる」のは何かしら。

これは思わずイスから飛び跳ねる? 映画『恋のいばら(6日公開)』をご紹介します。宣伝文句が「恋人同士ではご鑑賞をおススメしていない作品です。」の物語。

24歳の桃(松本穂香)は、健太朗(渡邊圭祐)にフラれたばかり。彼のインスタには新しい恋人らしき莉子(玉城ティナ)が。桃はSNSに沼落ちし、ついに莉子を特定して会いに行く。「リベンジポルノって知っていますか?」と話し、健太朗のPCに保存されている自分の写真を消してほしいと頼む桃。相手にしなかった莉子も、彼に撮られた写真を思い浮かべて不安に。こうして始まった元カノと今カノとカレの奇妙な三角関係から始まる〈恋のいばらの道〉とは?

女同士、男同士で鑑賞して学ぶべし!?

 

 

 

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カンフー映画の黄金期に何が

2023年01月04日 08時12分13秒 | 姿勢&見た目

朝ドラは始まるも正月モードが残るテレビ、島岡美延です。三が日休みの商業施設があれば、元日営業復活も。

1970年代、モーレツに働いて経済成長を追求した時代。日本で『燃えよドラゴン』が公開されて50年。香港アクションが世界を熱狂させた時代でもありました。それを支えた人たちはモーレツを超えた命懸け!? 映画『カンフースタントマン(6日公開)』をご紹介します。

ブルース・リーやジャッキー・チェンというスターを思い浮かべる香港アクション。その黄金期を陰で支えた〈スタントマン〉たちの証言によるドキュメンタリー。「決して倒れない」「決してNOと言わない」という果敢な精神。そしてあまりに捨て身のアクション。飛び降りる、飛び込むなど、ワイヤーやCGのない時代に、まさかそこまで?という撮影方法と彼らの生き様を振り返ります。

ハリウッドを凌駕し、世界に衝撃と称賛をもたらした香港アクション、ここにあり。懐かしい映像も満載。

  

 

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骨董コンビ、秀吉の幻の茶碗を

2023年01月03日 08時12分03秒 | 話す&聴く、コミュニケーション

周囲の人と距離を取ってとの呼びかけ、島岡美延です。箱根駅伝は応援自粛解除で人、人、人。母校は予想通り(?)シード権獲得が目標か、復路がんばれ!

お正月はこんな物語で大きな夢を見て笑いたい。映画『噓八百 なにわ夢の陣(6日公開)』をご紹介します。武正晴監督の人気シリーズも第3弾。これまで千利休、古田織部の茶器を巡って大騒動の骨董コンビ、いざ大阪へ!

さえないままの目利きの古美術商・小池(中井貴一)とくすぶったままの腕利き陶芸家・野田(佐々木蔵之介)の前に、一獲千金のお宝=太閤秀吉の縁起モノ〈秀吉七品〉の一つで幻の茶碗〈鳳凰〉が現れた。開催間近の大坂秀吉博をはじめ、謎のカリスマ波動アーティストTAIKOH(安田章大)や、その財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートとロマンの強欲が激突。この天下の騙しあい、お宝バトルを制し、最後に笑うのは誰!?

中井貴一の幅広さって圧倒的。重厚さからこの軽み、ホント不思議で魅力的。

 

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今年こそ「マスクなし」の表情を

2023年01月02日 07時56分53秒 | 姿勢&見た目

箱根駅伝、母校の頑張りに期待、島岡美延です。間近で見ると驚きのスピード。

今年も毎月2回は『姿勢テーマ』の記事をお届けします。今年最初は『今年こそ、マスクなしの表情筋を豊かに』です。

もう3年になるコロナ禍。もともとの知人ならマスク姿でも誰かわかるのに、「初めまして」の時からマスク姿しか知らない人だと、マスクを外して挨拶されたら気がつかない!?

先日、記念撮影の場面を見た時のこと。カメラマンが「笑って下さい」と声をかけても、残念ながら笑顔とは程遠い感じ。撮影直前までマスク着用で、今の日常がいかに「マスクのない笑顔」のための表情筋が使われていないか、実感します。表情は顔の筋肉によって作られ、使わないと衰えます!

昨年のある映画の中の「大事なことは、ちゃんとマスク取って言って」というセリフが心に残りました。マスクで覆われた顔はコミュニケーションの一部を欠いた状態なのです。今年こそ程よい距離感、マスクなしの日常を取り戻せますように。

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