ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

十軒坂

2014-05-12 12:55:00 | 飲み食べ
羊蹄山を見つめる旅の最後は小樽です。
京極でも倶知安でも食べることが出来なくて、仁木で見つけたきのこ汁とおにぎりを食べて何とか気分も落ち着いたのでした。

そして夕食。



久しぶりだなぁ。
そばの十間坂。



何度か立ち寄ってみたのですが閉まっていることが多かったんです。
うちの2番目のコが住んでた頃にはよくお邪魔したんですよねー。

さて、何を食べましょうか。



冷やしたぬき。



それに温泉たまご付き。



これはワタクシの注文した小エビのかき揚げ…、だったかな。
もちろん大盛りです。

そばの時はだいたい大盛り。



と言うか決まって大盛りです。
たくさん食べたいって気持ちが勝っちゃうんだな。

これは温かいたぬき。



あら、ワタクシ以外はみんな「たぬき」でした。
ま、美味そうな天かすですからね。

さ、のびちゃうから早くいただきしょ。



そうそう。
こうして食べるものが目の前に来た時、瞬間だけどボヤーッとしちゃうんです。
ハッキリ見えないの。

近いところが見えないってのは…。
年だな。

いつもはそばだけを注文するのですが、この日は卵焼きもお願いしました。



どんな感じで出てくるのか楽しみだったのですが、横一列に並んで来ましたよ。
ここのは丸いんですね。



ああ…、久々の十間坂。
小樽ではお気に入りの場所でしたからね。



今度はいつ来られるのかな。



マイカルの観覧車。
あ、ウイングベイって名前でしたっけ?

とても大きな商業施設ですが、数年前まではテナントも埋まらないところが多くて閑散としていた印象です。
今はどうなんだろ?

港街、そしてレトロなマチの先輩ですからね。
小さな田舎人ですけど、これからも応援させていただきます。



小樽の夕暮れ。
札幌に向かって帰る車には後ろから朱色の光が差し込むんです。

夕陽、山に沈むんですよね。



海のマチなんだけど…。
そう言えばこの前の「あぷた」もそうでした。



海に沈むことが普通だと思っていましたがそうでも無いんだな。
自慢しよ。
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みんな成長する

2014-05-12 12:25:00 | 考えたら
4月の下旬はまだ草なんて全然無くて土色だったのですがね。



草木の茂るのは早いものです。
そうしてみんな成長して行くのですね。



朝の散歩。
チチチチっと小鳥たちのさえずりが賑やかです。
ついつい空を見上げて歩いてしまいますが、足下にも気をつけないとね。
虫たちも必死です。
まだ生きてるんだけどアリたちに引っ張られているイモムシ。

自然のことだから。
ワタクシはただ傍観するだけです。



生きていくこと。



そんなに大げさなことでも無いんだけどさ。
難しいね。



人の気持ち。

この年になってもわからなくなる。



だけど上手に聞いてあげて、ちゃんと方向づけてあげたい。
先に生まれてきたんだもの。

頭の中を整理してみます。



ゆっくり考えろ。

自分が守れるものって何だろう。
守ってあげられるものさ。



その気持ちを伝える方法が欲しいです。
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