夕景

これはいつのことだったかな。



カムイエト岬までの山並みを楽しみながら暮れて行くのを待つ。
朱色は少し弱め。



絶景と呼ぶには少々違うかも知れませんけど。
夕暮れは心を落ち着かせてくれるのです。
不思議な力。



山にかかる雲。
なかなか幻想的。



海はいいね。

聞いてみよう

港の雰囲気が好き。



船を見ていれば何時間でもいいの。
ベンチにでも横たわりながらボケーッとしているのもいいね。
何ならビールもあれば文句無し。



木箱にえび篭。
何をどんな風に使うのかなんて詳しくはわかりませんけどね。
自分なりに想像しながらシャッターを切るんです。



無造作に置かれているようだけど…。
ちゃんと仕事がされています。



そういうのがいいんだな。



今年はタコが高値で取り引きされています。
イカは獲れているのかな。
イカ刺し食べたい。



夜の海を眺めていると水平線辺りが“ボワーッ”と明るくなっていることがあるでしょ。
漁り火ってヤツ。
その光に集まって来るイカを…、いやその先はわかりません。



今度聞いてみよう。



柵のついたのは“えび篭船”、大きな電球がいくつもあるのは“イカ釣り船”。
じゃ、この太い棒の組み合わさったのは…。



聞くものが多いです。

胃腸薬

麺類で一番好きなものは冷や麦。



もうなんぼでも食べれちゃうんです。
そう思っていたの。
実際食べれたし。

でもね、今週の冷や麦を食べた後に胃腸薬を飲んでしまいました。
いったいどれほど食べたのさ、って聞かれそうだけど。

この大皿の半分。
うん、確かにそれくらいは食べたね。
大好きだから。



つゆに刻みネギと一味を振り掛けていただきます。
桶に冷たい水を溜めて冷や麦を放す。

キュウリやサクランボを浮かべるのも乙なものかと…。



ま、そんな風情を感じる前に食べ尽くしてしまうのが見えてますけど。

遠くから

増毛から隣マチの留萌までは16キロちょっと。
20分もあればほぼ着いてしまいます。



そんな留萌の入口がいま熱いんです。
取り締まりで…。

ま、気を付ければいいだけの話。



波打ち際に立ち、漁をする船を撮る。
それぞれが何を獲っているのかなんて全然わかりませんけど。
そのようすを撮るのが好きなんだな。



ただ遠くから。



暑寒の山もだんだんと夏の装いです。
雪渓部分がずんずん少なくなっているんだもの。
やっぱり雪を被っている方がいいね。



なんて…。
あと３ヶ月もしたら雪の便りが聞こえて来るでしょ。
早く春になれば、って言っていたのに暑ければ暑いで雪を求める。

勝手なもんです。

お楽しみ

今日も暖かな増毛です。



北へ向かうライダーたち。
どこまで走るんだか。



明日は花火大会が予定されています。
なので今日はその準備作業で港へ。



風も無くいい感じ…、とは行きません。
暑過ぎるんだもの。
ポタポタっと汗が流れ落ちてくるの。
痩せるね。



中央埠頭の一角が観客席になりますので、その手前は全て駐車場です。
大まかにラインを引いて皆さんが駐めやすいよう準備します。



さて、後はこちらの思うように動いてもらえるのか。



当日のお楽しみです。

探します

カステラは、やわくなりかけだけどアイスはガチガチ。
いや今思い出したけどワタクシが選んだのは白玉アイスでした。
なのでガチガチだったのは白玉…。

ううーん、年寄りなオヤジにはちょっとイラつく状態です。



ま、名物をいただくのですから多少の手間はやむを得ません。
喜んでお受け致すのでございます。



ここらは幹線道路よりだいぶ高い所ですがね。
道に迷ったワタクシどもの車はここに出て来てしまったのだから。
改めて驚きます。
そしてUターンして戻ったワタクシを褒めておきましょう。



グラバー園へ向かう時は満ちていた水路。
帰りはすっかり引いています。
おもしろいものですな。



未だに路面電車未経験のワタクシ。
ここで乗っても良かったんだよなぁ。
往く宛は無いけど。



さあ、晩ご飯の場所を探します。

大事なところ

阿分駅…、いや違いました。
神社前。

国道から伸びる参道は3つの鳥居を潜ります。



境内へと続く階段の直前に線路が通っていたのですがね。
37年前に公開された映画“駅STATION”。
健さんと倍賞千恵子さんの初詣シーンが撮られた大切な場所。



ここだけでも線路を残して欲しかったなぁ。



なんて…。
外野の声など届くワケもありません。
きっとどなたかの有効な土地として活用されるのだと思いましょ。



積み上げられた線路は短く裁断されているよう。



これもまた運びやすくするものでしょうか。
短い時間でしたが楽しませていただきました。
ありがとうございます。

滝里湖

中富良野からの帰り道。
どこをどう走って来たんだっけ。



踏切を何度も通った記憶が残ります。
行きは旭川からでしたので美瑛経由。
で、帰りは滝里湖でしたっけ。
ダムで出来た人造湖に立ち寄ります。



富良野から芦別に行く途中にあるの。
いつもは通過するだけなのに…。



たまにはいいですよね。
ちょっとした寄り道。



ボート遊びをするキャンパーたち。
なかなかおもしろそうな場所でした。
自然も豊かだし。



カメラオヤジは夢中です。
休憩なのに疲れてしまいました。

捕獲する

虫の話が続きます。



これはアブですな。
刺された瞬間はさほどでも無いと思いますけど。
その後の痛痒さはもう…。



それを思うと少々懲らしめてやりたい気分になってしまいます。
バドミントンのラケットはスズメバチの撃退用なのですがね。
アブなら撃ち落とすのもちょっと…。

なので暫くの間、ネットで押さえるだけの攻撃。
もがいてましたわ。

でもね。
ちゃんと自由にしてあげるのでございます。
あ、助けたのはワタクシですから。
くれぐれも刺す人を間違えないようお願い致します。

刺されないように

昨日はいい天気でしたね。



遅ればせながらやっと来たか、って。
増毛もいよいよ夏ですから。



なので気を付け無きゃならないものも。



刺されないようせいぜいお気を付けください。