ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

ライン

2024-09-20 19:40:00 | どこかへ

キリンビール工場で、麦とホップそのものを味わった後。

見学はまだまだ続きます。

大きなタンクの前にやって来ました。

ちょうど右手のタンクは修理中。

塗装しているのでしょうか。

作業員の方が網の中でモゾモゾ…。

さてこのタンク。

直径は5.2メートルもあるのだとか。

高さは…、それも説明を受けたハズですがね。

忘れてしまいます。

聞いたことはどんどん忘れてしまうお年頃。

メモもしなかったし…。

その先は黄色の帯がズラッと続くの。

もう何を現しているのか、おわかりですよね。

プツプツと小さな泡が浮き出ているタンクの中。

こりゃビールでしょう。

ここでは画面を眺める他に、ちょっとした体験がありました。

ポコポコと泡が浮き上がるように見えるタブレット。

大きな画面には黄色や白い玉。

そして青や紫…。

ビール酵母が甘いものを食べるようすを再現しているらしいです。

まずは一番搾り麦汁をタブレットの画面通りになぞります。

すると大画面にその形がドンッ。

次は酵母をその中に送り込むのです。

短い時間でシュッシュッ、青色のパクパクを指で弾いて…。

おおー、こりゃ楽しいですな。

マゴ君も真剣です。

パクパク、パクパク。

美味しいビールになれるのでしょうか。

タッチパネル遊びは終了。

ここからは缶、そして瓶詰のライン。

平日ならガチャガチャと小気味良い音が響いているのでしょうね。

それも見てみたかったです。

それぞれのラインが何をするものか、パネルで丁寧に説明されています。

実際にモノが流れていると、その任務も掴みやすいのですがね。

パネルだけじゃイメージも沸かず。

どれほどの投資でここまでの自動化が図られるのか。

アナログ型のカメラオヤジには想像も付きません。

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あんことおかき

2024-09-20 18:12:00 | 飲み食べ

あんチーズは羽幌の梅月。

中花まんじゅうや最中などにも使われている餡子がサンドされているの。

しかも冷蔵品だから、しゃっこくて美味い。

1日1コ。

自分で決めたルールだからこれで終わりのハズなんだけどね。

北菓楼の開拓おかきがあるじゃないですか。

しかも大好きな増毛甘えび。

堪らんです。

開けたら一気に。

それはどんなお菓子でも一緒です。

美味しいものは美味しいうちに派。

サクサク感のあるうちにしっかりと味わいます。

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分ける意味など

2024-09-20 14:12:00 | 考えたら

現に長年苦しんでいる人たちがいるのに、この国の判断基準というものはどうなっているのでしょうね。

まあ全ては自己責任だから。

風上にいてもなぜ被爆なのかを証明せよって話。

厳しいなぁ。

これだけ金をバラまく国なのに。

原発の廃棄物処理でさえ未だ決定的な対処法も見付けられないのに。

被爆した個々人の認定には厳格な基準を突きつける。

どうなっているんだろう。

出す方だって自分の財布から出て行くものでも無し。

困っている人がいるのなら救う手立てを考えるのが行政ってものじゃ…。

そもそも体験者って括りを考え出したことも凄いね。

何でも分けちゃうんだ。

さすがです。

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十五夜の翌日

2024-09-20 11:20:00 | 飲み食べ

十五夜の翌日。

その日は団子をお供えしたので、翌日は食べる日になりますよね。

楽しみです。

晩ご飯は蕎麦。

そろそろ涼しさも感じるようになったので温かいのでもいいんだけど…。

家の中はまだ暑かったのだとか。

ま、それはそれで美味いからヨシ。

ちょっとかためのゆで加減。

ワサビと刻みネギたっぷりでいただきます。

ここのところ勢いよく啜るとまた咽せはじめて…。

年には勝てないのか、困ったものです。

そして食後の楽しみ。

旭川で買って来たのは覚えているのですがね、どこのものだったか…。

今回は黄色のカボチャ団子の餡子入り。

んまいねぇ。

芋けんぴは旭川イオンのカルディで見付けたもの。

素揚げなので芋の味そのものを楽しみます。

そして夜更け。

いい月夜でしたわ。

何だか吠えたくなっちゃう。

って、違うかー。

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1時15分

2024-09-20 09:12:00 | 考えたら

旭川日赤病院での耳鼻科受診の続き。

診察ではCTを撮って見ましょうかね、ってことになりまして。

そりゃそうですよね。

よろしくお願い致します。

予約票を受け取り、1階奥にあるCTの部屋へ。

途中、他の診察科の前を通り抜けるのですが、激混みでしたね。

どこも順番待ち。

よくもまあ調子の悪い人がこんなにもいるものだと感心してしまいます。

そう言う自分もその中の1人になってしまいましたけど。

機器に横たわり、目をつぶって口は動かさないように。

了解です。

CT撮影を終え、また2階の耳鼻科へ。

先生は休憩も無く働き詰めなのですか。

激務です。

こうして待っているだけでも大変なのに。

気付けば目の前の席はほぼ空になっていました。

もうお昼休みも終わりそうな時間…、ってここはいつ休めるのか。

ボーッと眺めなからそんなことを考えていました。

これから暫くお世話になります。

次回は週明けの木曜。

今度は口腔外科と耳鼻科のダブルヘッダーです。

早起きせねばなりませんな。

会計は自動精算機で。

それが3台も並んでいますから。

早くて便利です。

外はいい天気。

とりあえず昼ご飯でも食べましょうかね。

さて、どこに向かいましょう。

駐車場の奥に駐めたワタクシ。

歩いていると空がバリバリバリっと賑やかです。

診察待ちでも何度か聞きましたがね。

ドクターヘリが頻繁に飛び立つのです。

この時はどこかから戻って来たのかな。

増毛にも年に何度も飛んでもらって…、助けられますなぁ。

ありがとうございます。

命を繋ぐ大切なこと。

これからも事故に気を付けご活躍くださいませ。

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2階へ

2024-09-20 02:04:00 | いい感じ

さあ、エスカレーターでキリンの工場の中へ。

マゴ君は壁一面に描かれた絵に興味津々。

ジジは上り切ったところに置かれた木彫りの王様が気になります。

確か、受付施設のところにもあったような…。

これも何か大事な意味のあるものなのでしょうね。

通路を進むと白いテーブル。

麦とホップの入ったボウルが嵌め込まれています。

どうするのかと思ったら「麦をお食べください。」って。

もちろんボウルからでは無く、小さなボトルに詰められたものから。

それを少し手のひらに乗せて噛んでみてください…。

これくらいでいいのかな。

カリカリッ。

ほう、これは香ばしい。

これをツマミに飲めるんじゃね。

なんて…、次はホップを。

それは「半分にちぎってみてください。」とのこと。

ビールに香りや苦味を添える大切な食材。

おお、これまた香り豊かなものでした。

ひょっとしてホップを割るのも初めてだったし、間近で嗅ぐことも無かったかな。

これを機にホップを学びたい…、そんなことを思うのでございます。

そんな体験をした場所のガラス窓から見える景色は、麦汁を仕上げて行く工程を学ぶもの。

週末は工場が休みなので、作業している姿が見えませんけどね。

工場の大きな機材を眺めるだけで十分満足なカメラオヤジでございます。

マゴ君はどうだったかな。

頬張った麦の香ばしさがわかったんだろうか…。

次はいよいよ一番搾りの麦汁を体験するコーナー。

1番と2番だとどれほど違うのかを確認します。

最初に2番。

そして次に1番。

おお、明らかに1番の方が甘みも引き立ちます。

一番搾り製法が生み出す究極の味。

これもマゴ君にはちょっと無理っぽかったですs。

それじゃジジが飲んでおきましょうか。

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