マゴちゃんの帰った我が家は静かです。
そりゃそうですよね、高齢3人組だもの。
夕暮れの風は冷たいです。
網戸にカメムシ。
スキを与えると家の中に侵入してしまいますからね。
指で弾いてどこかへ飛んで行ってもらいます。
晩ご飯はチャーハンでした。
ちょっと薄味。
疲れていたかな。
そんな時は食欲旺盛です。
お皿に2杯。
残りの分も食べてしまいました。
ふぅ…、早く寝ますかね。
ハムとキュウリにはマヨネーズで。
これまた食べらさるのでございます。
いよいよ厳島神社の近いところまで辿り着きました。
入り口には、改修工事が行われていることのお知らせあり。
右に「國寶嚴島神社」、左には「世界文化遺産」の看板。
朱と白のコントラストが何とも美しい。
まずは手水で身を清めます。
さて。
海水が間近なところまで来る立地。
と言うか、海に浮かんでいると言ってもいいような神社ですから。
どのように維持管理が施されているのか。
ありがたい場所ですが、手を合わせお辞儀しながらも細かいところを拝見させていただきます。
まずはハート発見。
まずは通路を挟んだ祓殿。
その向かいに拝殿、奥に見えるのは客神社本殿。
海水の触れるところは、貝類もビッシリ。
柱も腐食しやすいのでしょうけど、歩くところの板張りも傷みます。
ところどころ新しい板に張り替えられていました。
満ち潮の荒れた波で建物が傷まぬよう、床板にはそれぞれに隙間を作り、砕ける波の力を逃がしているとか。
誰がいつ考え出したのかも知りませんがね。
昔の人は賢いのです。
そして今の人たちもその技術を伝承しつつ施設の修繕に当たります。
どこまでも終わりの無い繰り返しの作業。
ごくろうさまです。
東側の回廊から海側を望む。
たぶん向きは間違っていないと思うのですがね。
何度も行ったり来たりを繰り返していると、自分がどこを歩いているのかもわからなくなってしまいます。
いや、それで合っていますね。
灯篭の向こう側には高舞台。
それは改修中。
シートで覆われていました。
でもその姿だって妙に馴染んでしまいます。
工事の方々の見えない努力。
家族は御朱印をいただくため行列に並んでいます。
ここに到着してすぐ、団体旅行の添乗員をされている方の声が聞こえましたから。
「すぐ並ばないと凄い行列になりますよー。」って。
確かに。
もう半分近く見て歩いたつもりですが、順番はまだまだ。
あー、大変ですな。
ヒマを持て余すカメラオヤジ。
残り半分も見て来ます。
日曜の旭山動物園。
ヨチヨチ歩きのマゴちゃんのペースで進みますからね。
抱えて歩く方が断然多いかも。
オオカミはどこにいるかなと、入り口からキョロキョロするのですが、水の流れている上の方で休憩中。
そう言えば前回もそうだったような…。
大人しいです。
ととりの村、フラミンゴ、ペンギン、もうじゅう、そしてオオカミとエゾシカ…。
そこから一気に高いところへ向かいます。
サル舎とテナガザル館。
そしてオランウータン館。
のんびりとお休み中でした。
なので高いところの移動も無し。
オランウータン館の奥にはトナカイ。
何だか隅っこで目立たないところでしたね。
まあ、冬のクリスマスまで活躍の機会は無いのでしょうけど。
それだけサル系の設備がひと目を引いているのかも知れません。
ほら。
テナガザルの活動が始まります。
スタスタと歩いて来たかと思えば、片手でぶら下がったり。
ユラユラする姿を見て、周りから観声が響きます。
おお…。
確かに凄いわ。
それも彼らにとっては普通のこと。
さすがです。
落ちることもあるのかな。
北海道産の動物舎。
高いところには大きな鳥がいました。
オオワシにオジロワシ。
巣箱から顔を出しているのはフクロウかな。
タンチョウも優雅に散歩中。
高いところばかりに目が行きましたが、足元だとエゾタヌキもチョロチョロと動き回ります。
キツツキやカラス、スズメまでいましたから。
千歳の道の駅を後にしたワタクシども。
次に巡るのは冷たくて甘いものが楽しめるお店。
ミルキーベルは細澤牧場にお邪魔致します。
そう書いてはみたものの、酔って後ろの席に乗っているだけのワタクシ。
ここがどこにあるのかも全然わからず…。
ただただ目にするものをパチリ。
ああ、秋だからカボチャのアイスでお願いします。
何だか美味しそうなものが並んでいますがね。
ここはアイスだけで…。
ソファとか。
休める仕掛けが充実しています。
それもまた酔っ払いにはありがたい。
席は奥の方にある4人掛けのテーブル。
ちょっと遅めの時間なので空いていました。
それでは…。
種もたっぷりと振り掛けられたカボチャ。
マゴ君はチョコラですかね。
こっちはミックス。
定番はミルクか。
店内には何だか楽しそうな空間もありました。
階段の間隔が低いので子ども用かな。
食べ終えたマゴ君はすぐに遊びに向かいましたけどね。
ジジは眺めるだけにしておきます。
普段は早食いだけど、のんびりアイスを味わいたい。
さてこのカボチャ。
千歳産のものが使われているのだとか。
ミルクはもちろん細澤牧場。
フレッシュさが違います。
それにしてもあずましい空間でした。
次回はソファかな。
いやいや、アイスを零さずに食べる自信もありませんから。
またテーブル席でお願い致します。
ふぅ…。
今日は食べましたな。
締めは冷たいお水をいただきます。
ごちそうさまでした。
昨日は祝日。
仕事はお休みでしたが、スカンピンのパンを買って来ましたからね。
マゴちゃんを囲んでお昼ご飯です。
おばあちゃんはカズノコパンかな。
朝にフルグラとたっぷりなミルクを平らげたワタクシ。
その後、何もしていないんだもの。
そんなにお腹が空くハズも無く。
見るだけでお腹が膨れます。
いやそれは間違い…、見なくても膨れてるから。
おばあちゃん特製のリンゴジャム。
と言うかコンポートっぽい。
みんなが食べ終えたところで残っているパンは…。
ああ、黒糖パンでしたわ。
これも好きなヤツ。
コーヒーを啜りながらいただきます。
バゲットも少し残っていたとか。
それじゃそちらも…。
カリカリでもっちり。
ごちそうさまでした。
あくまでも一時的な保管であり、いつまでも置いておくワケでは無い。
でもね、今のこの国の技術力で解決策は出せるのですか。
自己責任の国だけど、自分で進めて来たことすら他力本願。
50年との約束を誰の責任で守ると言うのか。
そんなこと本気で思っているのだとしたら日本は相当おめでたい国。
千歳の道の駅。
鮭の遡上はどんなあんばいか…。
ううーん、まだ早そうです。
鮭の姿は見えませんが、小さめの魚の影なら何匹か見ることが出来ました。
それも鮭なのかな…。
赤と青の水車と川幅一杯に施されたウライの美しさに感動するカメラオヤジです。
増毛の暑寒別川でも似たような造りがありますけどね。
よりワイルドなヤツ。
こちらは川幅もあり、流れが緩やか。
それに上に架けられた橋から見ることが出来るのも魅力的。
ところでこのインディアン水車。
毎年7月中旬には設置され、12月上旬まで捕獲作業が続けられるのだそう。
千歳水族館のページによると、8月2日には第1号が遡上し、同月20日は331尾…。
改めて凄い場所なのだと感心します。
酔って無ければもう少し真面目に観察したのに…。
雨がパラパラ…、やっぱり降るのですね。
明日の航空祭は大丈夫かな。
一応傘は持って来たけど。
さて、GO-MARU BAKERY。
店内は賑やかでした。
ヤマザキと言えばパンまつりですから。
赤いパンが気になります。
ビーフって文字にも…。
たくさん買ってしまいました。
シマエナガもいいね。
翌朝ご飯はパンに決まりです。
連休に来ていたマゴちゃんが帰りました。
動物園は楽しかったですね。
久々に小さいコと遊ぶジジは大変疲れましたけど…。
まあ、それだって心地よさの勝ち。
「またおいで。」と次に会えるのを楽しみにしているのでございます。
帰り際、近くの墓参りをしたいとのこと。
ニコットで花の買いもの。
ジジはいつもの通り、車で待機です。
いい天気でした。
とりあえず連休中の移動もトラブル無し。
ここのところ毎日のように遠乗りが続いているので、車の走行距離も伸びました。
4年半で8万2千キロ超え。
この調子なら来春の車検9万5千キロ近くになりますかね。
いずれ東北旅行をフェリーに乗って…、などと考えているワタクシども。
まだまだ頑張って走ってもらいます。
そうそう、祝日だけど月曜だからスカンピンも営業しているハズ。
閉めているお店もありますが、お昼は焼き立てをみんなで味わうことになりました。
その間も車で待機のワタクシ。
爽やかな風が吹いています。
日差しは眩しいけど。
そのまま家には戻らず墓参りへ。
隣の文化センターからは賑やかな子どもたちの声が響きます。
ごだらっぺ王国祭の日だもの。
事務所のたい焼き機も活躍しているハズ。
お盆には来られなかった子どもたち。
遅くなったけど、お彼岸だから。
先週は母の命日で参拝したばかりだけど…。
ワタクシどもも改めてお参りします。
普段の無精をお詫びしながら。
ちょうど良かった。
ありがとうございます。
地面に転がるのは銀杏の実かな。
もうすっかり秋の気配です。
キリンビール工場で酔っぱらったワタクシ。
既に車を運転することも無く、1番上のコの運転で乗せてもらうだけ。
鮭の遡上を見てみたい。
そう言って連れて来てもらったのは道の駅でした。
あら、こんな感じだったっけ。
駐車場には見慣れぬ建物。
ここでは何か買うんだったかな。
GO-MARU BAKERYは、山崎パンのお店のようです。
そのようすは後ほど。
大きなイチゴのアイスは違うお店かな、気になります。
サーモンパーク千歳。
こんな建物があったのかね。
前にも見ているのかも知れませんが、思い出せず。
マゴ君に手を引かれながら、トボトボと歩き続けるワタクシ。
本物のジジですわ。
どれ、本日の試食もひとついただきます。
あら、美味いね。
ごちそうさん。
施設の出入り口には「鮭いくらのUFOキャッチャー」。
外ではお猿さんが何やら芸能発表中。
めんこいわー。
少し進むと…、これは見覚えがありますね。
さけのふるさと千歳水族館。
インディアン水車が目立ちます。
そう言えば増毛でもこの水車を置いたことがありました。
暑寒公園の中に。
当時は観光の目玉にでもしようと考えたのかも知れませんが、見事に空振り。
今は水車も無く、そのために引かれた水路だけが残っています。
こちらの水車は…。
ちゃんと公園化されていますから。
何も心配することはありません。
これは鮭じゃ無くて鯉。
水車のある千歳川はもっと大きいの。
フラフラと気持ちよく酔っているカメラオヤジ。
ちゃんと川まで辿り着けるのだろうか。
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