カメラの調子

新しいカメラを持ち出す。



空が青いんだもの。
それだけでウキウキです。
さて、どこを撮りましょうか。



ズーム機能が高まりました。
だけどピントの合い方が前のものより弱いんじゃないかな。
どうもシックリ来ないのです。
ううーん。



海が２色。
向こうが白っぽいのは何でですか。



海は白くなるのは群来でしょ。
ニシンの産卵の。
それ以外には考えられないです。



ま、人は夢を見る動物だから。
見る頻度は少なくなっていますがね。

いつも何かを期待出来る自分でいよう。

気づきます

食後のテーブルでパソコンを使うのですが、その横にお菓子の箱が積んであるの。
食べていいよ、って。



全部が全部自分のものでも無いのですがね。
手が届く範囲だから。
そんな誘惑に負けて１つ、またひとつ。



美味いのはわかっているんです。
だけどそれをガマンすることにしているのだから。
でもなぁ。
カメラオヤジ的にはそのお菓子がどんなものかを撮らないと。



別に義務なんかじゃあるまいし。
ただの食いしん坊です。
冷蔵庫を開けたら甘い飲み物。



珍しいからパチリ。
そして味見してしまいます。



家族が取り寄せたえびせんもあるし。
こういうのは取っておいてもダメなんですよね。
ほら、美味しいものは美味しいうちに。



せっかく食べない生活を続けていたのに。
この頃は歯止めが利かなくなりました。

誰だ、こんなに買って来たのは。



そう言ってはみたものの。
自分だったことに気づきます。

トホホ。

次回こそは

國稀酒造の新酒まつり。
会場には町外からも大勢のお客さまがお越しです。
ありがたい。



そんな席には知らない者同士になることも…。
と言うか、そうなることが毎度なのです。
性別を問わず年齢も問わず。
お酒を挟んでの一期一会。

不思議なものですね。
楽しい話もたくさん聞かせていただきました。
そして人との繋がりの奇遇さも。



特製デザートはティラミスでしょうか。
そしてもう一つはカステイラ。
ティラミスはオーベルジュで作られたものでしょうけどカステイラは…。

お菓子のモリモト製だそうです。
純米吟醸國稀を使用した特製品。



底の方に残るザラメ。
手作り感が溢れていますな。
いいぞぉ。



チケット番号での抽選会は鬼ころしの小瓶が当たりました。
で、いいとこ盛り上がった後の抽選は、それぞれの座席裏に張られていた番号が対象です。
皆さん一斉に席を立ち椅子の裏を確認します。

まあ、おまけのおまけぐらいのアトラクションですからね。
当たるのは数人です。
真剣になり過ぎてはいけません。

飲んだ席のお遊び。
十分楽しませていただきました。

あ、もちろワタクシ、ハズレでございます。
よぉーし、飲み直しだー。

送迎バスも用意されています。
真っすぐ帰るのはもったいない。
マチに繰り出しましょう。

いただきもの

お隣さんからいただいたカレイ。



何だか豊漁なんですって。
黒ガレイ。
いいぞぉ。



コッコもびっしりです。
その前にはカジカもいただきましたから。



それは味噌汁です。
肝がまた甘くて美味。



もう２分の１盛りなどと言っている場合ではありません。
いつも言ってるでしょ。
美味しいものは美味しいうちに。



おひたし。
それがね、野菜の名前が出てこんのです。
ホウレンソウじゃ無い。
ほら、ううーんと、何だっけ？



かつお節をかけ醤油を垂らし既に２皿目を食べているのに名前が出て来ない。
どうしたんだろう。

野沢菜…。
思い出すまで随分とかかりました。
ああスッキリした。

それが出来るような

新しいカメラの性能を試す。



なんて…、ロクに操作方法も調べて無いのに。
設定は遠景とか夕陽とか、豊富にあるメニューから選ぶだけなんです。



今度のクールピクスはデジタルズームで３５倍。
今までのは２２倍だったから数段能力が上がったハズなのですがね。
腕が付いて行けないんだもの。
日々勉強です。



ワンコを散歩させ、晩ご飯前の１０分ほどを海に費やす。
もっとゆったり構えてもいいのでしょうけど。
それが出来るような性格でも無し。



今日もまた走り続けます。

新しいもの

午後の留萌駅。



先日、増毛までのタクシーに乗り込んだ時以来です。
なので５日ぶり。
ううーん、結構来ている方かも。



午後から少々時間が空いたので黄金岬まで向かいます。
せっかくだから普段通らないような道を走って。
何町と呼べばいいのでしょうか、幹線道路から１本港側の道。
昔は風呂屋さんもあったところ。



突き当りにあった鉄路の橋桁は取り外されていました。
確かにここは低かったから。
これで通行もスムーズになりますね。
留萌増毛間で一番先に外された場所ってことになるのかな。



「けた下注意」
主を失った看板が寂し気です。



そこから海のふるさと館の駐車場に寄り、黄金岬沿いの道を通って戻るのが好きなコース。
だけどこの日は暑寒別岳に雲がかかっていて写真撮りには向きませんでした。
なので逆方向にカメラを向けるの。



カバンの中には３台のニコン。
レンズの中にゴミの入ったのが２台、そして今回新しく買ったのが１台。
何も影の写るものを持ち歩かなくてもいいと思うのですがね。
愛着があるのです。
で、ちょっとズームした時にクッキリ写り込む黒い点にイラッとしちゃう。



新しいのはいいですね。
その点何も心配無いのですから。



春の日本海は深みのあるいい青を見せています。
連休は終わりましたけど。
次の週末、ドライブしてみましょ。

海苔

土曜の志満川は家族と一緒でした。
なのでいつもの醤油ラーメンのほかに味噌も注文してみます。



味噌の方はモヤシや白菜も入るの。
やさしい味。



でもやっぱり醤油だな。
志満川の味噌ラーメンは軽い感じ。
濃くないって言った方がいいかな。

なので醤油を食べると昔風だけどくっきりとした味わいに思えちゃう。



いつもならあまり気にならない海苔。
これがまた必要なんだなと思います。



大盛りだったけど一気に食べ切っちゃう。
ものの３分ってとこかな。



やっぱりここのが一番美味い。
子どもの頃、出前を取ってもらったことを思い出します。
その時は少しのび気味な麺だったな。
麺が増えて大盛りになっている現象。



その日の夜は地酒國稀の新酒まつり。
ずっと前に予約しておいたのですが、チケットは当日受け取り。
なので何時からだったのか、ハッキリしないまま。

ちょうど良かった。
店内にチラシで確認させてもらいます。
午後５時４０分開場、午後６時開始。



ふぅーっ。
満腹です。
若い頃はラーメンにドンブリものを追加して食べたこともあったっけ。
それでも太らない自分がいたんだけど。



次は来月、平日か週末か。
どっちに来ようかな。

そこから

新酒まつりの締め。



そんなにハシゴをしたワケでもありませんけど。
マイナス２度のビールを楽しめる駅前のうしだやへ。
原酒の生酒を楽しむ日なのに最後はビールだなんて…。

そうそう、もう１軒前の華音でもハイボールだったなぁ。



ま、そんなこともあってこの夜は絶好調でした。
酔い方も穏やか。
楽しい酒だったな。



ここに住んでいる者同士じゃないけど、このマチの未来を案じる人たちで飲む。
「このままじゃダメだね。」

あら、光の当て方かな。
違うね、カメラのホワイトバランスを調整しないと…。



鏡はそのままを写し出す。
だけど人の気持ちは日々変わるものだから。
そのままがいつまでなのか。

この日を境に…。
さて、そこからどうなりたいのかを考えよう。

幸せな時間

年に一度のスペシャルなイベント。
蔵直送の新酒、そして生酒を楽しめるんだもの。
チケットを手に入れるのは大変です…。

いや、とにかく國稀酒造の皆さまと仲良くなることですな。
来年もどうぞよろしくお願いします。



ところで…。
飲んでいる最中に進められた利き酒大会の予選。
ワタクシなんぞは何がなんだかわかるハズも無く。



ひたすら水を頻繁に入れて体内のアルコール度を下げさせていただきます。
席のどなたかに当ててもらおうって魂胆ですわ。
そう、飲んだ時はちゃっかり型です。



そしたら予選を通過したのは２組だけだって言うじゃ無いですか。
ほほーっ。
これはちゃんと聞かなきゃ。

発表されたテーブル名は聞き慣れたもの。
あら、ワタクシどもの名前じゃ…。
酔っているってことは恐ろしいです。

ビミョーに似た名前のテーブルがあることに気づかないんだもの。



で、決勝が行われるステージへ代表選手を送り出したら既に２名が並んでいます。
あれ、ワタクシどもの立ち位置はどうなっているのさ。
と進行している方に尋ねたら「蔵出し」と「蔵ばしり」の違いなのだとか。

あら、ワタクシどものテーブルで出した答えは３問中１問正解。
見事予選落ちだったのです。



じゃ、これから先は美味しいものを食べ続けるってことで。
後半の抽選会に期待します。



焼き物は知床産豚ロース肉のマスタード風味焼き、炒飯添え。
肉物は牛ロース肉にカットステーキ、鰊漬けとともに。
そしてお食事はイクラと数の子の洋風ちらしでした。

幸せな時間が続きます。

ぜんぜん構わんのです

飲んだ日の翌日はサラッと。



冷たい蕎麦がいいですね。
日曜のお昼はカフェデソバ凛にお邪魔しました。
注文したのはぶっかけのニシン。



「混んでいますのでお時間がかかるのですが…。」

そうですな。
連休の中日だもの。
全然構わんのですよ。
美味しいものを食べるためですから。
それまでの時間も楽しい話で盛り上がりましょう。

しかも天気もいいし。
ワタクシどもが入った時も既に満席に近い状態でしたけど、それからもどんどん入店が続きます。
繁盛するねぇ。



増毛の観光シーズンは５月の連休から。
そんなイメージを勝手に持っていましたけどね。
３月の連休も想定した方が良さそうです。



それにしても…。
甘じょっぱく煮込まれたニシンの美味いこと。
コシのある蕎麦との相性もバツグンです。
美味し。



もちろん大盛りをお願いしたワタクシ。
ふぅーっ、また眠くなってしまいます。