スイーツ好きには見逃せない逸品もいろいろとある別府なのですが、中でも代表的なのがプリン。
豊富に湧き出す温泉から吹き出す、高温の蒸気を活用して蒸しあげたプリンが、お菓子屋さんはもとより宿泊施設や観光名所でも販売されています。味わいや食感にそれぞれの個性もあったりしますので、いろいろと食べ比べてみるのをオススメしたいところです。
今回は、わたしがこれまでの別府の旅で美味しく味わったプリン4種をご紹介することにいたします。
まずは、別府八大地獄の一つである「海地獄」で売られている人気商品「地獄蒸焼プリン」。蒸気で蒸しあげたあとにオーブンで焼いている生地はけっこう固めで食べごたえがあります。卵と牛乳がしっかり効いた甘さ控え目の生地と、ちょっと苦めのカラメルがよく合った大人の味わいです。
お次は、別府市の北部山側に位置する明礬(みょうばん)温泉にある「岡本屋売店」の「地獄蒸しプリン」。その後続々と登場することになる別府プリンの元祖です。こちらのプリンも、カラメルがちょっと苦めの大人風味。卵と牛乳の旨味がたっぷり詰まった定番のカスタードのほか、コーヒーや抹茶キャラメルなど数種類のバリエーションもあります。
続いて、別府タワーの向かい側にある「ホテル三泉閣」の売店で販売されている「ぷるぷるぷるりんちゃん」。一人旅のオトコが買うのにはいささか気恥ずかしさが伴ったネーミングですが(笑)、モンドセレクション3年連続金賞受賞を謳うだけあって、濃厚でクリーミーな味わいは格別でした。大分県産トラフグから抽出したコラーゲン入りです。
最後に変わりダネを。やはり別府八大地獄の一つである「血の池地獄」で売られている、その名も「血の池ぷりん」。真っ赤な色の血の池地獄を表現したラズベリーソースが、なめらかなカスタードの生地の上にかかっております。キワモノかなあ、と思いきや、意外と美味しく頂くことができました。容器ともどもユーモラスで、お土産にもオススメです。
これらの他にもまだまだ、豊富な種類のプリンがございます。ぜひとも、「プリン天国」別府を味わい尽くしてみてくださいませ。
(そのほかのプリンについては、別府のプリンを網羅して紹介しているサイト「別府プリン -みんなに愛されるご当地スイーツ-」をご参照ください)
* 記述の内容は、2016年前半の時点に基づいたものとなっております。
豊富に湧き出す温泉から吹き出す、高温の蒸気を活用して蒸しあげたプリンが、お菓子屋さんはもとより宿泊施設や観光名所でも販売されています。味わいや食感にそれぞれの個性もあったりしますので、いろいろと食べ比べてみるのをオススメしたいところです。
今回は、わたしがこれまでの別府の旅で美味しく味わったプリン4種をご紹介することにいたします。
まずは、別府八大地獄の一つである「海地獄」で売られている人気商品「地獄蒸焼プリン」。蒸気で蒸しあげたあとにオーブンで焼いている生地はけっこう固めで食べごたえがあります。卵と牛乳がしっかり効いた甘さ控え目の生地と、ちょっと苦めのカラメルがよく合った大人の味わいです。
お次は、別府市の北部山側に位置する明礬(みょうばん)温泉にある「岡本屋売店」の「地獄蒸しプリン」。その後続々と登場することになる別府プリンの元祖です。こちらのプリンも、カラメルがちょっと苦めの大人風味。卵と牛乳の旨味がたっぷり詰まった定番のカスタードのほか、コーヒーや抹茶キャラメルなど数種類のバリエーションもあります。
続いて、別府タワーの向かい側にある「ホテル三泉閣」の売店で販売されている「ぷるぷるぷるりんちゃん」。一人旅のオトコが買うのにはいささか気恥ずかしさが伴ったネーミングですが(笑)、モンドセレクション3年連続金賞受賞を謳うだけあって、濃厚でクリーミーな味わいは格別でした。大分県産トラフグから抽出したコラーゲン入りです。
最後に変わりダネを。やはり別府八大地獄の一つである「血の池地獄」で売られている、その名も「血の池ぷりん」。真っ赤な色の血の池地獄を表現したラズベリーソースが、なめらかなカスタードの生地の上にかかっております。キワモノかなあ、と思いきや、意外と美味しく頂くことができました。容器ともどもユーモラスで、お土産にもオススメです。
これらの他にもまだまだ、豊富な種類のプリンがございます。ぜひとも、「プリン天国」別府を味わい尽くしてみてくださいませ。
(そのほかのプリンについては、別府のプリンを網羅して紹介しているサイト「別府プリン -みんなに愛されるご当地スイーツ-」をご参照ください)
* 記述の内容は、2016年前半の時点に基づいたものとなっております。
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