キツツキのおしゃべり


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秋の一日

2015年09月15日 | 日記

ヒンヤリとした朝の空気、晴れた空新聞をとりに出て、ついでに庭を見る。

バンマツリが紫と白の花を咲かせて、ほんのり甘い香りを漂わせている。月下美人は、一夜の役目を終え、眠りにつきかけていている

静かな朝の冷気が気持ちよく目を覚まさせてくれる。

午前中、所用で出かけたが、行く先々秋の空と雲が目を愉しませてくれた

小学校低学年の頃、身体が弱く、学校に行くことを重視した両親は、勉強はさておき成績をとやかく言わなかった、教室の窓から空や雲の形・動きを見て、空想するのが授業中の私

今日の空は、その頃の想いを呼び覚ませてくれた。「おーい、雲よ…」山村暮鳥の詩の一節もね

コメント (2)
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