![Dscf1096 Dscf1096](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/8b/a7f371a573739a7bf82e767b0d41296c.jpg)
富士フイルム GS645S
6×4.5サイズのレンジファインダー式の中判カメラ。中判カメラにしては小さくて軽く、山登りの時もザックの中に入れておき、撮りたい景色に出会ったときに取り出すカメラ。120のブローニーフィルムで15枚撮影可能。(1984年発売)
ボディはプラスチックで正面の形が正方形。なんともチープに見えておもちゃのカメラと思われることもしばしば。機械式のレンズシャッターも、「チッ」と音がするだけなので、シャッター音もチープ。
面白いのは、普通にカメラを持って構えると縦位置となり、普通いうところの縦位置に構えると横位置になる。・・・ややこしい。
つまり写真の位置では、横位置の写真を撮っていることになります。カメラの横幅を小さくし、よりコンパクトにするための設計でしょうね。
中判は、撮影枚数が少ない分、より慎重になりますね。それにしても機動性のあるこのGS645Sは重宝します。他に所有しているマミヤ645やRB67はポラロイド専用機になっているこのごろ。でもポラロイドも面白いけど。
FUJIFILM FinePix S5 Pro + Nikon Ai AF Nikkor 24mm f2.8D 辻岳