
絶滅危惧種・モノクロフィルムの缶
モノクロフィルムはこのような缶詰(100ft缶)で購入しています。こないだ購入したのが左上のコダックT-MAX100。手前はもうすでに製造されていない富士フイルムのNEOPAN SS。
こないだ購入したT-MAX100ですが、発注してから2ヶ月もかかり、なぜなのか販売店に聞きもしなかったのですが、メーカーでは、受注生産品になっているとのこと。
もうすでに絶滅危惧種ですね。といってもモノクロフィルムはそれなりに需要があるとのこと。つまり、缶詰で買う人がいなくなったということか。36枚撮りとか、24枚撮りとかのパトローネ(フィルムを入れている円筒形の金属缶)入りのフィルムは、パトローネをゴミとして処分しているので、大量にフィルムを使うと当然大量にパトローネのゴミも出るわけですが、缶詰で買うと、パトローネを再利用して使いますので、エコになります。しかも単価が安くなるので、絶滅危惧種でもいいが、このまま絶滅危惧種で残っていてもらいたいものです。