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山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

霧島東西方向の縦走

2014年01月23日 | インポート
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霧島 東西方向の縦走
2000年以降、新燃岳の活動で登山禁止と解禁が数回繰り返されましたが、穏やかな時に自分はたまに霧島を東西方向に縦走・往復していました。

普通は、南北方向でえびの高原~高千穂河原間ですが、東西は、新湯~夷守岳のピストン。非常に長いですが、標高差があまりないのと、新湯林道が長いので、帰りはトレランになります。歩くよりも走って帰ったほうが楽! このピストンで10キロ超えるので、ずっと走ってちょうどいいぐらいか。ただ、丸岡山から夷守岳はすごいですけどね。急すぎてカニ歩きになります。

大幡山の入り口はミヤマキリシマが群生し、道がとても狭く、ザックの横に物を入れてると、よくなくなっていました。北西の風が強い春に韓国岳で強制的な上昇気流ができると、雷雲が発達し、大きな雹も降ります。大木がなく、逃げ場もなく。。。なかなか痛い思いもしましたが、新湯林道も通れず、獅子戸岳にも行けない今はもう思い出にしかならない体験。

またいつか、体験してみたいです。

写真は、2010年1月。新燃岳噴火前の霧島。

Nikon F5 + Ai Nikkor 24mm f2.8S (Ektar 100)



イスノキの巨木

2014年01月23日 | インポート
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イスノキの巨木

霧島山岳会の定例登山で行った時は曇り空でとても暗く、写真を満足に撮ることができませんでした。

でも巨木をどうやって撮ったらいいやら?? 広角レンズなら木にべったり抱きついて上を見上げれば木の大きさが強調されますが、イスノキってそれをやってもなんとなくよくわからない。。。

ちょっと離れてみました。イスノキよりも緑がきれいなことが目に付くが。。。

Nikon F2 + Ai Nikkor 50mm f1.2S (PRO 160C) 八山岳



中判

2014年01月23日 | インポート
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ここ2ヶ月、中判カメラを使うことが多く、7割が家族写真のポラロイド、3割がフィルム。フィルムはすべてモノクロフィルム。さすがに、6×7の中判カメラを抱えて山に登るのはちょっと、、、と思い、カラーフィルムを入れて景色を撮るのは、6×9のハーフサイズである645を用いています。

6×7の写真、現像してみると、すごく生き生きとした生々しい絵になるのがおもしろいところ。

中判カメラ、2眼レフのミノルタオートコードを預かって修理中ですが、これで街を撮ってみたいかも。

MAMIYA RB67 + KL 127mm F3.5L (Tri-X)