たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

車検

2011年01月29日 | 日記

 

車検といっても、乗用車じゃないんです。自転車を始めて、初めての1月のライディングを楽しんだので、、雪解け後のライディングに備え、愛車ヒロセバイクを車検に出すことにしました。おじさん、たそがれていて自分の自転車もしっかりメンテナンスできないので、オークウェイの武藤氏にお願いし、シーズンインを待つことにしています。今日、持って行ってもよいとのことでしたので、御影に向かいました。

前回に訪問した時には、この景色は白樺だけでしたが、今日は白樺並木の向こうに剣岳がくっきりと見えていました。

                 

武藤氏に沖縄でのライディングの報告をしました。2か月もおいてのライディングを終えられたことは、室内ローラーを継続したことが良かったこと、それも室内ローラー効果はケイデンス本位での練習がいかに有効であるかを実感し確認をしました。ついつい、負荷をかけてしまいたいおじさんですが、武藤氏には、邪道だと言われ続けています。ローラーの活用はその通りなのですが、筋力をつけることも課題です。

帰りは国道を回避し、剣岳の麓の旭山経由で帰ってきました。動物の足跡探しをしたかったからです。鹿の足跡がないか注意して車を進めますが、道路っ縁では見つかりません。少し離れた川沿いに並行して、それらしき線上になった窪みが見えましたが、正面からでないと確認できません。で、鹿はあきらめました。

多いのは、やっぱりキタキツネのようです。でも、夏場やこの時期でもあまりお目にかかれないノウサギの足跡があることが、おじさんには新鮮です。そういうわけで、やっぱりノウサギの足跡を1枚。バックが剣岳であることがグーです。

                            

芽室に入ってから、足跡探しをしていたら、川の縁の崖に大きなつららができているのが目に入ってきました。地層の間からしみでた水が凍ったようです。道内のあっちこっちで、氷漠祭りなどが開催されていますが、みんな人工物です。それもいいのですが、自然がつくるつららもよいかと、慰めています。観に行けないもんですから。