たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

本とリンゴ

2011年01月11日 | 日記

おじさん、10日に65歳の誕生日を迎えました。連続した日々の中の1日なのですが、両親から生命を受けた日であることを考えるとやはり意義深い日なのであります。これは、生き続けている間は、何歳になったからではないと思います。

家族もたそがれるおじさんのために、奥さん自慢(?)の料理で祝ってくれました。

おじさん、自分でも自覚するくらい大雑把な人間で、家族なんかは一番被害を被っていると、一応は反省しているので、気を使ってもらうと本当に穴があったら入りたい心境です。

二人の子供からは、本と勤め先の地域で採れたリンゴのプレゼントがありました。

                     

姉の娘からは、「がんばりすぎてしまう、あなたへ」という本でした。大した生き方をしていないのに、気を使ってくれる繊細さに、すでにおじさんを超えています。弟の息子からは、上記のリンゴ。芯に蜜がたまって、いつも以上においしいです。リンゴでも食べて、元気をつけろって、いうことでしょう。やっぱりDNAを分けた男の子です。おじさんに似ないでほしいと願うばかりです。

大したこともできないおじさん、幸せをかみしめ、家族や社会のためにがんばるぞ!(「お父さん、それががんばりすぎっていうの」、っていう声が聞こえます。)