たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

ビバ!美ら島オキナワCentury Run  1

2011年01月18日 | 自転車

沖縄でのセンチュリーラン、昨日夜中、無事帰宅しました。

満足感と疲れで、ゴッタゴッタ状態で朝(といっても9:00)を迎えました。気が抜けるっていうか、開放感に満たされるというのか。

天候的には、大変な時に行ったようですが、そこを受け入れ、おじさんなりに「ビバ!美ら島オキナワCentury Run」となりました。

今回は、奥さん同伴なもんだから、いつも以上に道々が濃厚なイベント参加ということです。そして、出会いもありました。

1月14日(金)出発の日

朝6:48、特急「スーパーとかち」で帯広から出発。十勝は、晴れていますが、昨夜までの大雪は上川(トマム)を通過する頃は、結構な雪だったことが分かります。家々も木々もスッポリと雪の中です。

               

これだけ降ると、木々と雪が織りなす芸術模様があります。おじさんの子供のころよく見た記憶がある、アレ。そう、くす玉っていうのによく似ているではありませんか。おじさん心です。

               

千歳空港は、寒気団の影響を受けながらも、お日様も時々顔を出していました。若干の遅れはありましたが、順調に羽田を目指しました。空の旅なもんですから、空を見ずして何なのかということです。いつものように窓側をお願いし、下界の視察。空の様子については時間があるとき、別途、寄せ集め編をしてみたいと思います。が、これは特別。富士山ですよ。下の1枚は、着陸直前東京湾を通して見えた富士山です。前回よりはずっと見ごたえがあります。あとは、羽田から沖縄のコースでの富士山に心が躍ります。

               

羽田空港で、1時間少々の待ち時間があり、昼食をとり、沖縄へ向け12:35、出発。待ちに待った富士山がすぐ横に現れました。こんなにはっきり、まじかで見たのは初めて。やっぱりおじさん、日本人。少し冷静さを欠きました。

               

この上空を越えたあたりから、下界は、雲また雲の世界です。ずっと下が雲に覆われていますが、その雲も2~3千メートルなもんだから、飛行機は、真っ青な中をおじさんを運んでくれます。この調子で沖縄に着いてもきっと曇りだろうと思っていました。ところが、あにはからんや、那覇空港に近づくにつれ、雲が切れ切れになっているではありませんか。お日様も顔を出しながらおじさんを迎えてくれました。光の加減で海の様子は、この写真では分かりませんが、エメラルドグリーンでした。

              

空港に降り立つと、気温が18℃ほどあり、今朝の十勝の気温からすると、温かく感じました。空港からは、リムジンバスでホテルに向かいました。南国に来たと感じさせる風景もバスの中から見て取れます。

              

ホテルには、おじさんより一足早く自転車が届いていました。今日は、移動に疲れて何もしたくないので、自転車は明日受け取ることにし、ホテルでの夕食をとり、部屋でくつろぎながら休みました。