たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

春はいつ

2012年03月21日 | 日記

天気は良いのに、北風がピューピューと吹いている一日でした。

いつもの通勤道。

十勝幌尻岳は薄雲に覆われ、山肌をわずかに出しているだけ。

南西側から北側の方向は、ぐるりと薄雲に覆われていました。

 

こんな時でも、十勝中部の天空は晴れあがっています。

新聞報道にありましたが、太陽光発電量が日本では広島県に次いで2番目とのこと。

特に冬場の十勝晴れと雪の反射での発電量は、最高だということが納得できます。

 

ということで、今日の空模様は......。

上を向いて歩いていますと、朝から白鳥に出会いました。

白鳥の通勤でしょうか、それとも北への旅立ちでしょうか.

今日は天空でプロペラの音がブンブン。

単発機が北に向かっていました。

入れ替わるように、双発機が西に向かっていました。

ヘリコプターも2機通り過ぎていきました。

青い空に白い翼、白鳥みたい.....。

お日様の周辺を通った綿雲が彩雲になっていました。

空を見ながらでは、歩くことができません。

9時に自宅を出て、仕事場には9時45分着。

結構な道草を楽しみました!

 

今日の仕事場は、午後からが忙しくなり時間延長の仕事となりました。

帰り道は住宅団地経由で行きました。

住宅内のお庭には、雪解けを待つかのように、何かの芽が出ていました。何だろう.....。

ここのお庭には、おじさんも見慣れているこれ。

福寿草もつぼみをふくらませていました。

 

午後5時近く、朝撮った場所からの十勝幌尻岳。

朝よりもっと霞んで、分かる人にはわかるくらいの姿でいました。

 

去年の今頃は、自転車で町外へのライディングもしていたのに......。

十勝の春は、いつになったら来るのだろう。