たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

よき一日

2012年03月16日 | 日記

今日は朝からまぶしいほど、お日様が照りつけていました。

もしや、と思い自宅のビューポイント、おじさんの部屋に行きました。

やっぱりな~

屋根の間から、十勝幌尻岳が顔を出していました!

 

いつもより余裕を持って仕事場に向かいました。

最近は晴れとはいえ、おじさんのてっぺんの空が中心に晴れていることが多かったのですが、今日は日高山脈もスカッと見えました。

いつもの場所からの十勝幌尻岳。

青い空に溶け込んで、白っぽい絵の具をのせて浮かび上がっているように見えました。

いつ見ても新鮮です!

西側には、芽室岳も美しい姿を惜しげなく見せてくれています。

清々しい、一日の始まりです。

気温もこの時間には0℃を越えているように感じました。

 

昨日、かた雪のことを書きましたが、仕事場前の雪の上を歩いている少年がいました。

間違いなく、かた雪になっています。

今でもかた雪が出来るんだ!

この時間、3人の少年?

そうか、今日から中学3年生は、特別でない限り学校に行かなくてもいいんだ。

おまけに少し前には、公立高校の合格発表があったようですから......。

15の春はみんなに来てほしい。願うばかりです。

 

仕事場でも、おじさんにとってのサプライズ。

同僚の人から、手編みのマスコットクリップをいただきました。

おじさんがお世話になっているのに.....。

ありがたく頂きました。

手の中に包んでみたら、とっても温かかったです。

たそがれるおじさんは、また元気をいただきました!

ありがとうございます!!

 

帰り道の足取りも軽く、いつものようにいつものところから。

帰りの十勝幌尻岳は、大地にグッと腰をおろしていました。

 

おじさんが生まれた年(1946年)に作られたアメリカ映画「素晴らしき哉、人生」にも似たような一日でした。

ちなみにこの映画は、命の美しさや夢の尊さを訴える、ファンタジックなストーリーです。

風景を見るように、何度みても飽きないDVDのひとつです、