たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

雪の結晶、これが最後にしておくれ

2012年03月25日 | 日記

十勝中部地方は、今(午後1時半)やっと周りの空が明るさを取り戻しましたが、パラパラ、ときにはボッタンと雪が降っていました。

楽しみにしていた、TBPのロード練習もこの天気でお流れ。(実は、ローラーで頑張りすぎたのか、ひざに痛みが出ていたので、よかったのかも)

今年の十勝は、雪解けが本当に遅い!

農家さんに影響はないのか、勝手に心配しています。

心配なんですよね。十勝の経済は、農家が元気でないと全体の活気も落ちてしまうほどですから.....。

 

雪ですが、この時期の雪は太平洋からの低気圧の影響を受けています。

大陸から来る低気圧でないので、湿った雪になっています。

今回は強烈な低気圧ではなかったので、雪も積もっては消えていく程度でした。

そんな雪ですが、ボッタンと大きめの雪になったとき、もしかして、と思いデジカメ持参で表に出てみました。

なんとか出来ていました。雪の結晶。

大きな塊で腕に着いた雪。

ガラス細工のようですが、なんとか結晶っぽく見えます。

何枚も撮ってみました。

最後は、はっきりしたガラスの六角形になってくれました。

雪の結晶は、自然が作る芸術作品。

魅せられてばかりです。

が、そろそろ最後になってほしいのが本音。

待たれるのは、春!!

毎日、願っています。