たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

彼岸の中日、墓参りが....

2012年03月20日 | 日記

午前は、町の青少年の健全育成関係や文化賞・スポーツ賞の授賞式のお手伝い。

子どもたちが五感をフル動員して活動した結果として、今日があったのでしょう。

賞をもらった子供はもちろんですが、もらわなかった子供でも、「いっしょうけんめい」、「せいいっぱい」には、いつも応援したくなります。

未来は子ども達にかかっているものですから.....。

 

春分の日の今日は、彼岸の中日です。

午後から、お墓参りに行ってきました。

おじさんのところのお墓は、アジトのある地区。

アジトには秋以降一度も行っていないので、この機会にちょこっと行ってみます。

 

幕別から豊頃に入る国道わきの畑にいた鳥。

ワシタカ科ぐらいまでは分かりますが、なんというワシかな?

時間があるとき詳しく調べておこう。

 

お墓の中は、かた雪になっていました。

おじさんとこの墓に入るのに、除雪でひと汗かきました。

お墓を横切って、雪が解け出したときに通ったキツネでしょう。

爪のあとをしっかり残した、キツネの足跡がありました。

 

今日の大きな目的の墓参りも終わり、次の予定は......。

国道336号(日高管内浦河町ー釧路市)の中で、未舗装になっていた部分が完成し、3月16日から通行可能になったので、おじさんの開通式に行ってきました。

3kmと少しと聞きましたが、行ってみました。

海岸から少し内陸部へとコースが変更になったということです。

在来の舗装道路に出る前、1.2kmほどは平均5%の下り。

アジトに自転車で行ったときは、このコースを使っても楽しいなあ.....。

快適に開通式を終えたところで、少し海辺の景観ウォッチングとしました。

昆布刈石のトンネルを出たところから....。

トンネル方向を。

180度方向を変え、厚内方面を。

強風で海は荒れて、海水も茶色くなっていました。

砂浜に小さく群れている鳥たち。

ちょっと近づいてみました。

こんな、海鳥。

きちんと整列していたり、いなかったりの鳥たち。

カモメには違いないのですが、はっきりと名前が.......。

セグロカモメかオオセグロカモメか?はたまた.....。

おじさんは、海鳥はなかなか分かりづらいです。

翼を広げ飛んでいる姿がよくて、撮ってみました。

押し寄せる潮の中にいるカモメ。

潮の中におさまっているのがいかったなぁ....。

風が吹いて寒かったけど、しばらくぶりでの海辺と潮騒の音に浸っていました。

 

折り返し、トンネルを出たところから。

ずっと先の方に、大津の灯台のある丘がありますが......。

ここから、R336の新道に入ります。

「浦河」の文字がなんか新鮮だな~。

ちょっと遠い回り道になったけれど、昆布刈石展望台にも寄ってきました。

おじさんの古里のある集落前の坂から。

海上を雪を降らせながら雲が通っています。

この集落を出ると、おじさんのアジト。

今日は寄ってみるだけにしました。

アジトは、もうしばらく冬眠。

ご先祖の墓参りを終え、おじさんDNAの古里の空気を吸って帰ってきました。