たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

季節外れの桜咲く 

2022年09月18日 | 日記

九州に台風14号が上陸しましたね

最大級の台風ということです

九州にお住まいのブロ友さんたちには

安全にやり過ごせますようにと願っています

 

十勝の今日は曇り空で

日中は雨はありませんでした

 

Sakura Terraceのオーナーさんの情報で

帯広川堤防の桜並木の中で

今、花が咲き出したと

コメントと写真が紹介されていました

 

ちょっとMTBで様子を見学に行ってみました

 

本当に咲いていました!

ちょっと控えめですが...

 

 

 

薄ピンクで可憐なサクラです

 

別のコンデジで撮ったサクラです

 

 

ピンクがぬけて

白っぽく写っています

 

こんな時期によくぞ咲きましたね!

少々興奮気味...

 

並木のほかの木にはないかと探しましたが

あったのはこの木1本だけでした

 

どうしてこんなことになるのか?

Wikipediaから

春咲きのサクラの場合は、以下の様な原因で

季節外れの開花(不時現象)が起こるとされている。

開花に至る通常のプロセス
  1. 夏に、翌春開花予定の花芽を付ける。
  2. 葉で生成される成長抑制ホルモンの作用で、花芽は休眠状態に置かれる。
  3. 晩秋に落葉すると、成長抑制ホルモンの供給が無くり、また冬の寒さを合図として、花芽の休眠状態が解除される。
  4. 冬から春にかけて気温が上昇すると、花芽が蕾へと成長し、やがて開花する。
不時現象の場合
  1. 強風・害虫・天候不順・塩害・猛暑・水不足などの要因で、夏のうちに落葉してしまうと、成長抑制ホルモンの供給不足となり、夏のうちに花芽の休眠状態が解除される。
  2. 秋の訪れなどで一度涼しくなった後に暑さのぶり返しが起こると、冬が訪れたのちに春が到来したと誤認し、花芽が蕾へと成長し、翌春を待たずに開花に至る。

今回見たサクラは不時現象ということなのでしょう

また、葉が落ちないと次の花は咲かないとあります

花が咲いた枝には葉は一枚もなかったです

 

さて

今回咲いた枝に

来春はサクラが咲くのだろうか?

楽しみ!!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (1-102popra)
2022-09-19 00:42:05
10月桜とは、別物なんですね⁉️

綺麗なピンクですね✨
返信する
ウーム...? (TOGZ)
2022-09-19 14:33:55
popraさん

こんにちは。
難しい問題ですね(汗)

調べてみたら、10月ころに咲くサクラは
品種としてあるんですね。
(初めてわかりました)

ここのサクラはエゾヤマザクラです。
なので、10月ザクラではないと思うんですけど。

とすると、
通常のサクラは葉が落ちたところで
次の年の準備に入ると
上記説明(通常のプロセスの3)にありますよね。

確かにの咲いていた枝には、すでに葉が落ちていました。
(同じ木のほかの枝はまだ葉がついていました)

葉が落ちたことにより、
この枝だけが冬芽解除になり、
何らかの環境変化を受け、
開花準備に向かったと考えてみました。

なんか、自分の頭では納得していますが、
説明するのは難しいですね(汗の汗)
返信する

コメントを投稿