ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

阿呆が考える「賢さ」。

2007-03-23 00:18:42 | わたくし事
私(わたくし)は、学生時代勉強が嫌いで成績はクラスの平均より悪い方でした。

成績が良く、テストで高得点を取ったりする人のことをみんな「かしこい」と言ってました。

その時、私(わたくし)はその「かしこい」という言葉に疑問を持ってました。

私(わたくし)の中では「賢い」「頭が良い」「勉強ができる」というのはそれぞれ別の意味だと思ってました。今でも思ってます。

私(わたくし)の中での「賢い」は、世間的な知恵や知識に優れていてそれを適切に使うことができることだと思ってます。その場その場で良い判断ができるって感じの人ですね。

「頭が良い」というのは、「応用する能力」が優れてるといった感じで、器用に物事を処理できるような人ですね。

「勉強ができる」というのは、学習した事を良く理解してるといった感じで、学力評価が良い人のことですね。

すなわち私(わたくし)の中では「賢い≠頭が良い≠勉強ができる」であって、3つを同じように使われることに対して反感があるんです。

しかし、賢くて勉強ができるといった複合型の人は当然いますし、頭が良いから勉強ができるとかそういった連鎖型なんかもあります。

私(わたくし)がよく耳にするのが、勉強できる人に対して「頭が良い」、「賢い」という言い方ですね。「頭が良い」は許せるとして「賢い」は、やはり当てはめる訳にはいきませんね、個人的に。

「学力」は世間的な知恵や知識とは別物です。