ビジネスだけど,やはり鍛え続ける,そんな努力って必須になってきているかなーと.要は,より高度な専門を身につけて,そして実践スキルを広げて行く,そんなことを企業に入ってからずっと続ける,ということ.
こういったことのコアを若い時に形成して,その後の永いビジネス生活の基盤にする,そんな捉え方も重要かなーと.
個人的には,エンジニアの知識とスキルの形成過程に興味があるのだけど,確かに優秀なエンジニアって世の中に多いでしょ.要は,発想や腕だけでなく,公で評価してもらえる技術士であったり,あるいは(かつ)博士を取得している,そんな方々.だけど,ビジネスのスキルってなると,どうも・・・.特に,マネジメントの先端の知識とかだけど,意識されていない方々もいらっしゃって.
その一方で,高度な専門をベースに,ご自身でコンサルの事務所を立ち上げて,敢えてビジネスに入り込んで行かれる方も.企業でのエンジニアから起業家に,そんなことってとても重要でしょうよ.もちろん,ベースとなっている技術のスキルに関するプライドは極めて高くないと潰れてしまう,ということでもあるけど.
実は,経済の活性には中高年の頑張りって凄く大切,そんなことを実感しているの.もちろん,基盤のしっかりできた方々じゃないと,役立たない,そんな厳しさもあるけど.
40代,50代でしっかりビジネスのスキルアップに挑むのって,アントレプレナーの実践でもあって,そういう方々が増えて行く,そんなことって大切でしょうよ.
頑張りましょう.