金曜日の授業の中休みに、韓国人同学のCさんが私の席にやって来ました。
そして、隣席のKちゃんと私に、「今日か明日、時間があれば一緒にお話できないか?」と言います。
日本語も韓国語も使わずに、中国語だけのおしゃべりがしたい」と言うのです。
まとめればこう言う話なのですが、一生懸命な彼女の思いは伝わってきました。
「可以【構いませんよ】! 明日、私の家で午後1時に集まりましょう!」
と、携帯番号の交換をしました。
先日の、我が家での昼食会の効果があったことを感じました。
彼女達も同じ国同士では直ぐに母国語が出てきて、中国語が進歩しないと感じていたのでしょう。
私とKちゃんに声をかけてくれたことに感謝し、これからは教室でも中国語で話しかけようと決心しました。
ところがです・・・・・・。
土曜日の朝、目覚めると酷い頭痛がします。
それに、午後からのおしゃべりを楽しもうと言う気分が沸いてこないのです。
思い切ってKちゃんに電話をしました。
「今日はとても気分が悪くて集まってお話できないわ、ごめんね!」
Kちゃんは快く「いいですよ、お大事に!」と言ってくれました。
しかし、よく考えてみると昨晩遅くまで読書をしていたのです。
最近は生活のテンポが狂って、ダラダラしているので読書の時間が取れないのです。
「明日は休みだから・・・。」と、甘く考えたのが間違いでした。
体調まで悪くなってしまい、皆に迷惑をかけてしまいました。
それに、血糖値を下げる為に糖質の摂取を制限している所為か、気持が浮いてこないのです。
ある程度の糖分は必要だとは聞いていたのですが・・・。
それで、これからの為にと調べてみました。
【糖質】は脳にとっての唯一のエネルギー源であるため、不足すると集中力が低下します。
極度にブドウ糖が不足すると意識障害などが起こる場合もありますが、通常こういった場合は体内に蓄えられた物質からブドウ糖が生み出されるので、まず心配はいりません。
一方、過剰摂取された糖質は脂肪に変わり体に蓄積されます。また、糖尿病や脂質代謝異常のリスクも高くなります。
言い訳をするわけではありませんが、最近どうも 調子が悪い!生活のリズムが安定しない!と、感じていたのは糖質不足からだと思えます。
糖分の1日に必要な量<WBR>は50グラム以下です
栄養ドリンク100g<WBR>・・・・・・糖分25<WBR>グラム。
炭酸飲料500g・・<WBR>・・・・・・糖分50<WBR>グラム。
スポーツドリンク50<WBR>0g・・・・糖分35<WBR>グラム。
葡萄1房200g・・<WBR>・・・・・・糖分38<WBR>グラム。
りんご1個190g・<WBR>・・・・・・糖分25<WBR>グラム。
なし1個180g・・<WBR>・・・・・・糖分20<WBR>グラム。
グレープフルーツ1<WBR>個180g・糖分18<WBR>グラム。
【砂糖】のみだと、年齢・性別や運動量になどにより異なりますが、一日の摂取エネルギーを1600kcalとした場合、第4食品群(力や体温となる)に属する砂糖の目安は20g(80kcal)ぐらいです。ふつうの角砂糖は1個7gで27kcalですから、角砂糖で換算すると1日3個になります。
病気の為には制限をしなければなりませんが、潤滑な生活,脳を活発に働か
せるためには、やはり糖分は必要なようです。
上手な糖分の取り方を研究しなければならないのでしょうね!