今日は麗江にバスで移動することにしていたので、夫が朝フロントで情報を聞くとホテルが旅行会社に依頼してホテル近くのバス停まで連れて行ってくれる事になって、市内まで戻る必要が無くなり助かった。
バスの通過時間は2時頃との事なので、白族村から帰って暫く古城内をブラブラする
干ばつだと言うのに道の両側には小さな水路があって水が流れていて気持ちが良い!
昼食は昨日、ここでと決めていた洋人街のステーキ屋さん
とてもしゃれたお店で期待が持てます! 此処にもお土産売りのおばさんがやって来てしつこく勧めます
1;店内 2;夫の黒胡椒かけ牛ステーキ30元 2;私は豚ステーキ32元 4;パイナップル入り焼き飯15元
大理文化園 市民の憩いの場の公園
1;20分20元と書いた足湯の看板があったので行ってみると、30分40元だと言うので止めた「看板に偽りあり」
2;子供たちが集まって何やら楽しそう! 覗いてみると日本にもあるメンコをやっていた
3;木陰では大人たちが麻雀に興じている。 いつも思うが日本のように室内でやるよりはこの方が健康的!
4;ここの名物か、「烤乳扇kaorushan331」と書いた食べ物があちこちに並んで居る。 字から推測すると粉に何かの乳を混ぜて七輪のようなもので薄く焼いたもので、それを棒に巻いておいてある。 傍にタレが置いてあったのでそれを付けながら焼くのだろう
雲南地方は気候がよく、草花が多い。 大理の街中では沢山の植木屋さんをみた。 ここでもおじさん達が集まって中国将棋をやっている。 お商売はどうなってるのかな!?
昔の雰囲気を残した商店
時間が来たので南城門の手前にある五華楼で引き返し、城西酒店に戻る。
バスがやってきたのは14:40、それまでバス会社の男性はずっと私たちの為に待っていてくれました。感謝!
車窓からの風景;暫くは田園風景が続く。 ちょうど田植えの時期で私の子供の頃の懐かしい田植えの風景が見られる。 高原から観た風景は箱庭を観るようで可愛い。 やがてまた、木があまり生えて無い土ばかりの中を走る。
突如山の稜線に沢山の風力発電の風車がたくさん並ぶ。 右端の写真はトイレ休憩の際に立ち寄ったトイレだが、嫌な予感がしてどうも入って行く勇気がなかった
麗江(丽江lijiang41)は中華人民共和国雲南省西北部に位置する地級市。
麗江古城はかつて少数民族のナシ族の王都であり、現在でもナシ族の人々が多く居住している。またナシ族のほかにリス族、プミ族、ペー族、イ族が居住し、漢族より少数民族人口の多い地域となっている。1996年の大地震で大きな被害を受けたが、翌年の古城区(麗江古城)の旧市街世界遺産への登録などを契機に復興が進められ、地震被害はほぼ修復されている。
18:00バスは麗江バスセンターに到着
1;バスセンターには待合室があるのだが鍵がかかっているため近くの道路は大きな荷物を持ったバス待ちの客が休んでいます
2;やはり田舎の街です、色んな人が居ます
3;食堂の前には焼き芋と煮卵の鍋が並んで居ます
4;店先に置かれた兎のケージ。 ペットではありませんよ! やがてお料理されるのです。
夫は近くの店で地図を買いこの先の予定を考える
時間も遅いので直接「麗江古城」行くことにする(しかし、この地方は20時過ぎまで明るいのです)
麗江古城は、元代初期に創建され、城壁がない古城として他に例をみない。
現在もその繁栄は続いており、「四方街」という繁華街には、青黒いつるつるした石畳で出来た狭い路地が迷路のように続き。道路沿いには民家や商店が並び、各家の前には水路が流れ、柳の木が植えられ、数百年前と変わらない風情がある。
「四方街」は以前の都の中心で、かつて交易の中心地であった。今でもそれぞれ違う方向へ向かう道が四方八方に伸びている。
ここに居住する納西族は伝統文化をよく保存しており、各地にその文化を展示する博物館、劇場などがある。また、彼らの民俗衣装も独特のもので一見の価値がある
バスから降りた途端、大勢の人混みに投げ込まれた感じがする。 古城内では沢山の観光客が思い思いの場所で記念写真を撮っている
大理古城とは違った雰囲気、馬に乗った男性①や民族衣装を着た綺麗な女性②が普通に居る。 広場の一角には絵馬様の物がたくさんぶら下がっている③ 広場を離れると道路や水路沿いに沢山の店が並ぶ④
先ずはホテル探しです・・・人が多いのと路が入込んでいるので容易ではない様子。 我が夫は案内所などを利用するのは最後の手段のようで・・・表通りから少し入った如何にも安そうな宿に入る
夫の計画ではここではちょっと贅沢をしてナシ族の昔ながらの住宅のホテルに泊まる予定だったのですが・・・
1泊120元の質素なホテルでした
1;この辺りのホテルの入り口は概ねこんな感じ。 2;ホテルの前の路地
3;室内、ドアの向こうがトイレとシャワー 4;中庭にはテーブルが置いてあって深夜まで賑やかにおしゃべりをしていた
夕食は私が急にハンバーガーを食べたくなって、ホテルに持ち帰り誠に質素なものとなった
夕食後夫は夕暮れ時の古城内の散策に一人で出かけた
古城は遅くまで人通りが絶えず、眠らない街のようである
夫の撮ってきた写真の中にこの1枚があった。 ナシ族の女性だろうか夜遅くまで働いている。 ここは共同洗い場だろうか?
明日は現地のツアーで「玉龍雪山」に行きます