今日の青島はとても暖かい・・教会への行き帰りのバスを待つ間も苦にならなかった
教会から帰って、ふと宿舎の郵便保管棚を見ると・・・夫と私へ一通ずつ
夫への物はハガキで、喪中の通知とすぐに分かった
私への物は封書だったが、差出人を見て何だか胸騒ぎがした・・もしかしたら?
差出人は昔大変お世話になった、私の洋裁の先生・・・ご主人が近年体調がよくないと伺っていたので
夏休みにお宅にご挨拶に伺ったばかりだった
ご主人は入院中とのことでお会いできなかったが・・・十月に亡くなったそうだ
先生ご夫妻は私たちと同じ干支で、私たちよりもちょうど一回り上
何かにつけて、干支を持ち出し・・ご夫妻とはお話がよく合った
ご主人は若い頃はお酒が強く・・カラオケ大会でよく優勝されて自慢げだった顔が浮かんでくる
晩年は引っ越されて遠くなってしまったので・・私が広島に引っ越すまで車でお宅に洋裁に通っていた
中国に来てからは一度もお会いしていなかった・・・・・・
若い頃の、元気なお姿しか思い出せないのは・・嬉しいことかもしれない
幸いにも・・私の親しい友人や同窓生の訃報はまだ届かないが
私たちもそう遠くはない・・旅立ちの日かもしれない・・・そろそろ準備が必要かも!?
とは思いつつ、120歳まで生きるつもりの私である