銀河後悔日誌、つぶやき

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迷い始めた名探偵

2009-10-03 20:26:55 | めいたんていコナン…など
 10月3日放送の『名探偵コナン』は、第549話「回転寿司ミステリー (前編)」が放送された(当日視聴)。

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「回転寿司ミステリー (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 阿笠博士と回転寿司にやってきたコナン、少年探偵団、哀。皆で楽しく寿司を食べていると元太が重ねた皿を落としてしまう。その時、歩美は皿の裏の奇妙な模様に気付く。それは、自動廃棄用のマークで、センサーがマークを読み取り、鮮度が落ちた寿司を自動的に廃棄するのだ。そして元太らが皿を拾っていると、客の我妻留造(あがつまりゅうぞう)が元太に言い掛かりをつける。
 さらに我妻は左隣の客、相園修(あいぞのおさむ)を貧乏舌とバカにする。騒ぎに気付いた店長の並木段児(なみきだんじ)がやんわり注意すると、我妻はいつまでも寿司にしがみつくなと言い放ち、店を潰すと脅す。名の知れたフードライターの我妻は記事次第では1週間で店を閉店に追い込めると豪語し、数席挟んだ右隣の客、武村咲子(たけむらさきこ)の店が潰れた事もバラす。
 並木がお代はいらないので引き取って欲しいと伝えると、我妻は只ならたんまり食べて帰ると座り直す。気分を害したコナンらは店を出ようとしたその時、我妻が突然苦しみだして絶命。コナンは我妻の口の臭いから青酸系の毒で殺害されたと推理する。我妻の左手にシャリが付いていた事から寿司に毒が混入されていた可能性が高い。この後、目暮警部、高木刑事らが捜査を開始する。
 鑑識によると毒は我妻が最後に取った皿の縁に付着。目暮らは客と店員の身体検査を行うが誰も毒を所持していない事が判明する。コナンは犯人が毒を塗った皿を我妻に取らせた方法を考える。騒ぎの後、皿に毒を塗る事ができたのは我妻と曰くがある並木、相園、武村の3人だけだった。
 相園は奥さんと寿司を食べに行った時、我妻に恥をかかされた事を告白。武村は我妻の記事が原因で女将をしていた寿司割烹が潰れた事を明かす。腕利きの職人だった並木は客同士のケンカを仲裁した時、腕の筋を切って職人を引退。その客の1人が我妻だったという。コナンは3人の中に犯人がいると考えて…。



 博士とコナンと少年探偵団とで、回転寿司へ赴く。原作付きのお話。お寿司はともかく、廻らない寿司屋なんて、大人でも行ったことないよ…。

 で、とっつきにくい客。実写でも何でも、こういう人が殺されるのが、推理ものの定番。そりゃそうだ、だってこういう人に周りの人間が恨みを抱くから、「犯人はこの中にいる」と絞ることが出来るわけで。

 みんな怪しいといえばそうだし、だからこそ毒を塗ることが出来たかどうかと考えれば、出来なさそう。まあ、そんなもの。


 結局、今回も材料が少ないので、考えても良く分からないのでありました。



 10月10日は、第550話「回転寿司ミステリー (後編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 目暮らは犯人が我妻に毒の皿を取らせた方法を考える。阿笠は我妻自身が注文した寿司に毒が塗られたと推理するが、我妻と遺恨がある武村、相園、並木が皿に毒を塗る事は不可能だった。この後、元太の言葉をヒントに何かに気付いたコナンは、使い捨てのお手拭きが自由に取れる事から犯人が使った巧妙なトリックを見破る。そして阿笠の声を借りたコナンの解決劇が始まる…。

 内容はともかく、緒方さんの体調が悪そうに聴こえたのが心配。2本録りではなかったよなあ…と思いつつ、今回のような調子で解決編が演じられれば、“体調が悪いようでしたら…”と、また一人消されかねない。さて?

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