『ドラえもん』10月23日放送分(通算189回)は、「あの窓にさようなら」が放送された(リアルタイム視聴)。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「あの窓にさようなら」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
足をくじいて3日間も学校を休んでいたのび太は毎日、窓から見えるけしきをながめて過ごすしかなく、たいくつ気味。
そんなのび太のために、ドラえもんは『窓けしききりかえ機』を取りだす。あちこちの窓から見えるけしきが、自分の部屋の窓から見たけしきに切りかわって、うつしだされる道具だという。
さっそく、いろいろな窓のけしきをながめて楽しんだ、のび太。その後、デタラメに機械をいじってみたところ、ぐうぜん、気の弱そうな青年・ヒデキが窓ごしに告白するところを見てしまう…!
だが、相手の少女・モモエは留守で、その上、ヒデキは急に村からはなれてくらすことになったらしく、2人はもう会えなくなってしまうのだ。
せつない別れのメッセージを聞いてしまったのび太とドラえもんは、ヒデキの思いをなんとか伝えてあげたいと思うが…!?
今日も冒頭にちょっと流した後、OP。映像は前回と同じく『恐竜』。1週で1作品ではなく、1ヶ月くらいは流すのか?
今回は、名作(?)“あの窓”。良い話ではあるが、わたしは、「水は見ていた」の方が好きだ。どちらも、部屋にいながら遠くの景色が楽しめるという点で似ているが、これは仕事で出掛けられないF先生の願望か(笑)?
今回は2パートということで、どこを伸ばすのか、に注目。伸ばすとすればヒデキとモモエの登場場面を伸ばすべきで、事実、そうなった。原作とは変えて、二人が実際に会って別れを…ということにでもなれば、まったく原作の雰囲気がなくなってしまうだけに、どう原作を活かしながら、20分くらいにまとめるか…が問題。
新キャラとして、モモエの兄が登場。そのせいで(?)、ヒデキがいったん追い返される場面が加わった。その後一人でヒデキはまたやって来て、あの“名場面”を演じて去って行く。
兄の存在意義が感じられなかったが、モモエが兄に反発して、結局軽トラでヒデキの乗った列車を追いかけて行く。原作ではモモエが一人で高台から見送っていたが、止まった場所での一瞬より、より長く追いかけられる方を選んだか。こちらの方が自然ではある。
で、今回は秋ということで“やきいも”を熱心に推していたが、しずかちゃんのやきいもは大きすぎだろう(笑)。
東京へ行くヒデキくんは、さぞ感激したのだろう…ということで、おしまい。
次回は10月30日、「消しゴムでのっぺらぼう」(仮題・原作タイトルは「消しゴムでノッペラボウ」)と「おもちゃの兵隊」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「消しゴムでのっぺらぼう」
絵がじょうずなクラスメートの五郎がかいた“理想の男子”の絵を見て、しずかは「こんなすてきな男の子がいたらいいのに」とウットリ。それを聞いたのび太は、自分の顔をかがみで見て、ため息をつくばかり…。
そんなのび太を見かねたドラえもんは、『取り消しゴムと目鼻ペン』を取りだす。その消しゴムで顔をこすると目、鼻、口などが消えて“のっぺらぼう”になり、ペンで新たな顔をかき入れると、そのとおりの顔立ちになるという。
さっそくのび太の顔を消し、かっこいい顔をかいてあげようとしたドラえもん。だが、大失敗してしまい…!?
「おもちゃの兵隊」
ジャイアンにおそわれそうになって、大いそぎでドラえもんに助けをもとめた、のび太。ところが、ドラえもんはいそがしくて手がはなせないから、自分のかわりに“力強い味方”を行かせるという。
ジャイアンになぐられそうになったそのとき、かわいらしい『おもちゃの兵隊』たちがやって来た! おもちゃの登場にのび太はガッカリするが、兵隊たちはあっという間にジャイアンをやっつけてくれた。
のび太が大よろこびしたのもつかの間、兵隊たちはママやしずかまでもが、のび太の敵だと思いこんで攻撃して…!?
もはや、先代のOP2番に【おもちゃの兵隊】が登場していたことを覚えている人は少なそう。
11月6日は「熱血饅頭」
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2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「あの窓にさようなら」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
足をくじいて3日間も学校を休んでいたのび太は毎日、窓から見えるけしきをながめて過ごすしかなく、たいくつ気味。
そんなのび太のために、ドラえもんは『窓けしききりかえ機』を取りだす。あちこちの窓から見えるけしきが、自分の部屋の窓から見たけしきに切りかわって、うつしだされる道具だという。
さっそく、いろいろな窓のけしきをながめて楽しんだ、のび太。その後、デタラメに機械をいじってみたところ、ぐうぜん、気の弱そうな青年・ヒデキが窓ごしに告白するところを見てしまう…!
だが、相手の少女・モモエは留守で、その上、ヒデキは急に村からはなれてくらすことになったらしく、2人はもう会えなくなってしまうのだ。
せつない別れのメッセージを聞いてしまったのび太とドラえもんは、ヒデキの思いをなんとか伝えてあげたいと思うが…!?
今日も冒頭にちょっと流した後、OP。映像は前回と同じく『恐竜』。1週で1作品ではなく、1ヶ月くらいは流すのか?
今回は、名作(?)“あの窓”。良い話ではあるが、わたしは、「水は見ていた」の方が好きだ。どちらも、部屋にいながら遠くの景色が楽しめるという点で似ているが、これは仕事で出掛けられないF先生の願望か(笑)?
今回は2パートということで、どこを伸ばすのか、に注目。伸ばすとすればヒデキとモモエの登場場面を伸ばすべきで、事実、そうなった。原作とは変えて、二人が実際に会って別れを…ということにでもなれば、まったく原作の雰囲気がなくなってしまうだけに、どう原作を活かしながら、20分くらいにまとめるか…が問題。
新キャラとして、モモエの兄が登場。そのせいで(?)、ヒデキがいったん追い返される場面が加わった。その後一人でヒデキはまたやって来て、あの“名場面”を演じて去って行く。
兄の存在意義が感じられなかったが、モモエが兄に反発して、結局軽トラでヒデキの乗った列車を追いかけて行く。原作ではモモエが一人で高台から見送っていたが、止まった場所での一瞬より、より長く追いかけられる方を選んだか。こちらの方が自然ではある。
で、今回は秋ということで“やきいも”を熱心に推していたが、しずかちゃんのやきいもは大きすぎだろう(笑)。
東京へ行くヒデキくんは、さぞ感激したのだろう…ということで、おしまい。
次回は10月30日、「消しゴムでのっぺらぼう」(仮題・原作タイトルは「消しゴムでノッペラボウ」)と「おもちゃの兵隊」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「消しゴムでのっぺらぼう」
絵がじょうずなクラスメートの五郎がかいた“理想の男子”の絵を見て、しずかは「こんなすてきな男の子がいたらいいのに」とウットリ。それを聞いたのび太は、自分の顔をかがみで見て、ため息をつくばかり…。
そんなのび太を見かねたドラえもんは、『取り消しゴムと目鼻ペン』を取りだす。その消しゴムで顔をこすると目、鼻、口などが消えて“のっぺらぼう”になり、ペンで新たな顔をかき入れると、そのとおりの顔立ちになるという。
さっそくのび太の顔を消し、かっこいい顔をかいてあげようとしたドラえもん。だが、大失敗してしまい…!?
「おもちゃの兵隊」
ジャイアンにおそわれそうになって、大いそぎでドラえもんに助けをもとめた、のび太。ところが、ドラえもんはいそがしくて手がはなせないから、自分のかわりに“力強い味方”を行かせるという。
ジャイアンになぐられそうになったそのとき、かわいらしい『おもちゃの兵隊』たちがやって来た! おもちゃの登場にのび太はガッカリするが、兵隊たちはあっという間にジャイアンをやっつけてくれた。
のび太が大よろこびしたのもつかの間、兵隊たちはママやしずかまでもが、のび太の敵だと思いこんで攻撃して…!?
もはや、先代のOP2番に【おもちゃの兵隊】が登場していたことを覚えている人は少なそう。
11月6日は「熱血饅頭」
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2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト