7月30日の『名探偵コナン』は、第626話「絶叫手術室 (後編)」が放送された(実時間視聴)。
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・「絶叫手術室 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
目暮警部は安菜が自殺したと判断するが、コナンは安菜の頬の所に引っ掻いたような跡があると指摘。その跡はメイクではなく、血もにじんでいた。コナンは誰かに口を塞がれた安菜がその手を外そうとした爪の跡と推理する。高木刑事が安菜の左手の爪の間を確認すると、そこには皮膚と血が残っていた。この状況から考えを改める目暮。安菜は誰かに毒のカプセルを口に突っ込まれ、飲み込むまで口を塞がれたと推理する。
その場合、蘭たちが手術室にやってきた時には、安菜はすでに死んでいた事になる。だが、蘭たちが手術室に入った後、安菜は足をバタバタと動かしていた。園子はベッドの中に潜んでいた犯人がベッドを揺らし、自分の足を動かしたと推理。そして、園子は気付かれないようにベッドから抜け出せるという理由から小柄な睦を犯人と疑う。その次に小柄な蜂谷にも疑いの眼差しを向ける園子。だが、蜂谷は足首を捻挫している事を明かし、足をバタつかせる事はできないと主張する。
すると今度は辻栄を疑う園子。園子は辻栄がしきりに靴で片方の靴を擦る姿を見て、やましい事があるから挙動不審になっていると推理する。だが、辻栄は持病の水虫が痒いからと擦る理由を説明。その時、蜂谷は辻栄の靴が真っ赤になっている事に気付く。辻栄はどこかで血のりを踏んでしまったのだ。目暮は安菜が生きているように偽装できた3人を容疑者と考える。だが、容疑者3人はこの推理に異を唱える。
辻栄はベッドの両脇に医者のマネキンがあり、ベッド脇から抜け出す事はできないと主張。蜂谷は手作りのベッドのため、大人2人が乗る事はできないと証言する。睦はゾンビ役の安菜が迫力を出すため、自分で頬に傷をつけたと考える。3人の発言を聞いた目暮は自殺の可能性もあると再び考えを変える。コナンはベッドの上にかける布の足元の部分の裏側に数本の赤いスジがある事に気付き、ベッドの下を調べる。ベッド下にある段ボール箱、シーツの切れ端に付いたガムテープを見たコナンは犯人のトリックを見破って…。
自殺か殺人か…というのは定番であるが、今回もまたコナンの“疑問”から、事件性を帯びて来た。と言うか、毎度おなじみ本庁の刑事たちは新一やコナンがいなければ、どれだけ殺人事件を見逃しているのか。
小五郎が講演中のため、今回は園子の推理ショー。当然ながら容疑者は仲間の3人のうちの1人。当然ながら自殺したという仲間を巡るお話。悪趣味な人にふさわしい最期と言えなくもないが、こういう事件は空しさだけが残るのも事実。
そして、「108つの袋」の話を延々講演中の小五郎も、やっぱり空しい(笑)。
次回8月6日は、夏の怪盗キッド祭り「怪盗キッドの忙しいデート」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
怪盗キッドは中世宝物展に展示中の天使の王冠を盗もうとするが、中森警部の捕獲作戦によって断念。キッドは次の日曜18時に再び奪いにくると予告状を残して姿を消す。翌日、快斗は中森の娘である同級生、中森青子からデートに誘われる。青子が決めたデートの日は王冠を奪うと予告した日だった。快斗は中森と青子に正体を気付かれたと不安になる。そして日曜。予告時刻が迫ると快斗は青子に手錠をかけられ、動けない状態にされて…。
話数がないが、別作品なのでカウントしないのだろう。
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・「絶叫手術室 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
目暮警部は安菜が自殺したと判断するが、コナンは安菜の頬の所に引っ掻いたような跡があると指摘。その跡はメイクではなく、血もにじんでいた。コナンは誰かに口を塞がれた安菜がその手を外そうとした爪の跡と推理する。高木刑事が安菜の左手の爪の間を確認すると、そこには皮膚と血が残っていた。この状況から考えを改める目暮。安菜は誰かに毒のカプセルを口に突っ込まれ、飲み込むまで口を塞がれたと推理する。
その場合、蘭たちが手術室にやってきた時には、安菜はすでに死んでいた事になる。だが、蘭たちが手術室に入った後、安菜は足をバタバタと動かしていた。園子はベッドの中に潜んでいた犯人がベッドを揺らし、自分の足を動かしたと推理。そして、園子は気付かれないようにベッドから抜け出せるという理由から小柄な睦を犯人と疑う。その次に小柄な蜂谷にも疑いの眼差しを向ける園子。だが、蜂谷は足首を捻挫している事を明かし、足をバタつかせる事はできないと主張する。
すると今度は辻栄を疑う園子。園子は辻栄がしきりに靴で片方の靴を擦る姿を見て、やましい事があるから挙動不審になっていると推理する。だが、辻栄は持病の水虫が痒いからと擦る理由を説明。その時、蜂谷は辻栄の靴が真っ赤になっている事に気付く。辻栄はどこかで血のりを踏んでしまったのだ。目暮は安菜が生きているように偽装できた3人を容疑者と考える。だが、容疑者3人はこの推理に異を唱える。
辻栄はベッドの両脇に医者のマネキンがあり、ベッド脇から抜け出す事はできないと主張。蜂谷は手作りのベッドのため、大人2人が乗る事はできないと証言する。睦はゾンビ役の安菜が迫力を出すため、自分で頬に傷をつけたと考える。3人の発言を聞いた目暮は自殺の可能性もあると再び考えを変える。コナンはベッドの上にかける布の足元の部分の裏側に数本の赤いスジがある事に気付き、ベッドの下を調べる。ベッド下にある段ボール箱、シーツの切れ端に付いたガムテープを見たコナンは犯人のトリックを見破って…。
自殺か殺人か…というのは定番であるが、今回もまたコナンの“疑問”から、事件性を帯びて来た。と言うか、毎度おなじみ本庁の刑事たちは新一やコナンがいなければ、どれだけ殺人事件を見逃しているのか。
小五郎が講演中のため、今回は園子の推理ショー。当然ながら容疑者は仲間の3人のうちの1人。当然ながら自殺したという仲間を巡るお話。悪趣味な人にふさわしい最期と言えなくもないが、こういう事件は空しさだけが残るのも事実。
そして、「108つの袋」の話を延々講演中の小五郎も、やっぱり空しい(笑)。
次回8月6日は、夏の怪盗キッド祭り「怪盗キッドの忙しいデート」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
怪盗キッドは中世宝物展に展示中の天使の王冠を盗もうとするが、中森警部の捕獲作戦によって断念。キッドは次の日曜18時に再び奪いにくると予告状を残して姿を消す。翌日、快斗は中森の娘である同級生、中森青子からデートに誘われる。青子が決めたデートの日は王冠を奪うと予告した日だった。快斗は中森と青子に正体を気付かれたと不安になる。そして日曜。予告時刻が迫ると快斗は青子に手錠をかけられ、動けない状態にされて…。
話数がないが、別作品なのでカウントしないのだろう。