8月6日の『名探偵コナン』は、夏の怪盗キッド祭りとして「怪盗キッドの忙しいデート」が放送された(実時間視聴)。話数があるかは不明だが、暫定627話とする。
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小学館の公式ページ
東京ムービーの『コナン』ページ
・「怪盗キッドの忙しいデート」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
怪盗キッドとして狙った宝石盗むマジック好きの高校生、黒羽快斗。キッドが次に狙っているのはデパートの中世宝物展に展示中の天使の王冠だった。キッドは予告時刻にデパートに出現。キッドは天使の王冠を展示ケースから取り出すが、その時、けたたましく非常ベルが鳴り響く。そこに現れたのは中森銀三警部と警官隊。キッドはマントで顔を隠して逃げ出すが、あらゆる場所に設置されたライトがキッドの動きに合わせて点灯する。
これは中森が考えた究極のキッド捕獲作戦だった。だが、キッドは動じる事なく、トランプ銃を使ってライトを次々と破壊。キッドは大きい窓を砕き、ハングライダーを広げて空へ飛び出す。だが、割れた窓ガラスがハングライダーの翼を切り裂き、翼を支えるクロスバーが折れ曲がってしまう。キッドは墜落し、盗んだ天使の王冠は街路樹に引っ掛かる。キッドは次の日曜18時に再び天使の王冠を奪いにくると予告状を残して姿を消す。中森はキッドを取り逃がしたものの顔を目撃。中森はキッドの顔に見覚えがあった。
翌日、快斗は中森の娘である同級生、中森青子からデートに誘われて渋々OKする。青子は次の日曜に遊園地トロピカルランドでデートすると決め、快斗は大慌てになる。その日は天使の王冠を奪うと予告した日だった。日曜日、快斗は中森と青子に正体を気付かれたと疑いつつ待ち合わせ場所へ。快斗は青子とアトラクションを楽しみ、予告時刻の約30分前になると、青子は園内の3Dシアターを観たいと提案。快斗は3Dが苦手だと言い訳して外に出ようとするが、青子は快斗の腕に手錠をはめて動けない状態に。
この青子の行動により、快斗は中森に顔を見られたと確信。快斗は手錠を外すと、自分の風船人形を身代わりにして劇場を抜け出す。快斗は世話役の寺井黄之助の車に乗り込み、天使の王冠が展示されたデパートへ。映画の上映時間は40分。それまでに戻らなければ完全に正体がバレる可能性が高い。そして予告時刻、キッドは催眠ガスを使って警備していた警官たちを眠らせ、天使の王冠に手を伸ばす。その時、中森の手が横から飛び出し、キッドを羽交い締めにする。絶体絶命のピンチを迎えたキッドの運命は…。
『快斗』の2話である。1話は“『コナン』でも放送”されたのに対し、今回は最初から『コナン』での放送である。役者は1話を引き継いでいて、ジイは矢田耕司さん、青子は藤村歩さんであった。
キッドが中森警部に顔を見られたことによるドタバタだが、殺人事件ばかりの『コナン』に対して、ずいぶんのんびりしたお話である(当人は大忙しだが)。たまにはこういった話も良いが、あくまで別作品であるから、単独の特番に…は出来ないのが悩み。
まずは次回を楽しみにしましょう。
次回8月13日は、夏の怪盗キッド祭りの2本目(暫定628話)として「王女様はマジックがお好き」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
サブリナ公国のアン王女が名画と宝石展のために来日。アン王女はダイヤのペンダント、パリの太陽を怪盗キッドにも見て欲しいと発言する。公国のドロン刑事は、展示場の警備はすべて公国の警察がやると中森警部に言い放つ。警備から外された中森は快斗、娘の青子と共にオープニングパーティーが行われる展示場へ。快斗は中森、青子から離れると公国の警官に変装。キッドはアン王女がいる4階へ向かうが、ドロン刑事に気付かれて…。
『ルパン三世vs怪盗キッド』ってのも面白そうだが…?
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・「怪盗キッドの忙しいデート」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
怪盗キッドとして狙った宝石盗むマジック好きの高校生、黒羽快斗。キッドが次に狙っているのはデパートの中世宝物展に展示中の天使の王冠だった。キッドは予告時刻にデパートに出現。キッドは天使の王冠を展示ケースから取り出すが、その時、けたたましく非常ベルが鳴り響く。そこに現れたのは中森銀三警部と警官隊。キッドはマントで顔を隠して逃げ出すが、あらゆる場所に設置されたライトがキッドの動きに合わせて点灯する。
これは中森が考えた究極のキッド捕獲作戦だった。だが、キッドは動じる事なく、トランプ銃を使ってライトを次々と破壊。キッドは大きい窓を砕き、ハングライダーを広げて空へ飛び出す。だが、割れた窓ガラスがハングライダーの翼を切り裂き、翼を支えるクロスバーが折れ曲がってしまう。キッドは墜落し、盗んだ天使の王冠は街路樹に引っ掛かる。キッドは次の日曜18時に再び天使の王冠を奪いにくると予告状を残して姿を消す。中森はキッドを取り逃がしたものの顔を目撃。中森はキッドの顔に見覚えがあった。
翌日、快斗は中森の娘である同級生、中森青子からデートに誘われて渋々OKする。青子は次の日曜に遊園地トロピカルランドでデートすると決め、快斗は大慌てになる。その日は天使の王冠を奪うと予告した日だった。日曜日、快斗は中森と青子に正体を気付かれたと疑いつつ待ち合わせ場所へ。快斗は青子とアトラクションを楽しみ、予告時刻の約30分前になると、青子は園内の3Dシアターを観たいと提案。快斗は3Dが苦手だと言い訳して外に出ようとするが、青子は快斗の腕に手錠をはめて動けない状態に。
この青子の行動により、快斗は中森に顔を見られたと確信。快斗は手錠を外すと、自分の風船人形を身代わりにして劇場を抜け出す。快斗は世話役の寺井黄之助の車に乗り込み、天使の王冠が展示されたデパートへ。映画の上映時間は40分。それまでに戻らなければ完全に正体がバレる可能性が高い。そして予告時刻、キッドは催眠ガスを使って警備していた警官たちを眠らせ、天使の王冠に手を伸ばす。その時、中森の手が横から飛び出し、キッドを羽交い締めにする。絶体絶命のピンチを迎えたキッドの運命は…。
『快斗』の2話である。1話は“『コナン』でも放送”されたのに対し、今回は最初から『コナン』での放送である。役者は1話を引き継いでいて、ジイは矢田耕司さん、青子は藤村歩さんであった。
キッドが中森警部に顔を見られたことによるドタバタだが、殺人事件ばかりの『コナン』に対して、ずいぶんのんびりしたお話である(当人は大忙しだが)。たまにはこういった話も良いが、あくまで別作品であるから、単独の特番に…は出来ないのが悩み。
まずは次回を楽しみにしましょう。
次回8月13日は、夏の怪盗キッド祭りの2本目(暫定628話)として「王女様はマジックがお好き」の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
サブリナ公国のアン王女が名画と宝石展のために来日。アン王女はダイヤのペンダント、パリの太陽を怪盗キッドにも見て欲しいと発言する。公国のドロン刑事は、展示場の警備はすべて公国の警察がやると中森警部に言い放つ。警備から外された中森は快斗、娘の青子と共にオープニングパーティーが行われる展示場へ。快斗は中森、青子から離れると公国の警官に変装。キッドはアン王女がいる4階へ向かうが、ドロン刑事に気付かれて…。
『ルパン三世vs怪盗キッド』ってのも面白そうだが…?