2012年10月29日のブログ記事一覧-銀河後悔日誌、つぶやき

平成二十四年九州場所番附

2012-10-29 20:50:57 | 大相撲観測日誌

　季節もすっかり冬が近くなり、平成二十四年十一月（九州）場所の番附が発表された。例によって、“希望番附”との対比である。

　　日本相撲協会「本場所情報」

　　銀河大角力協会

　毎度おなじみ、○は新昇進・△は再昇進・×は上位からの陥落、（　）は外れた“希望”を示す。幕下上位も記載した。

・横綱　　＝白鵬　／○日馬富士
・大関１　＝鶴竜　／　稀勢の里
・大関２　＝琴奨菊　／　琴欧洲
・大関３　＝把瑠都　／　－－－－－
・関脇　　＝妙義龍　／　豪栄道
・小結　　＝△安美錦　／△豊真将
・前頭１　＝隠岐の海　／　栃煌山
・前頭２　＝松鳳山　／　魁聖
・前頭３　＝×栃ノ心　／　豪風
・前頭４　＝髙安　／　舛ノ山
・前頭５　＝×碧山（旭天鵬）　／　豊響
・前頭６　＝旭天鵬（豊ノ島）　／　豊ノ島（×碧山）
・前頭７　＝臥牙丸（時天空）　／　阿覧（臥牙丸）
・前頭８　＝時天空（△勢）　／　大道
・前頭９　＝翔天狼　／　朝赤龍（阿覧）
・前頭１０＝△勢（朝赤龍）　／　嘉風（○常幸龍）
・前頭１１＝旭日松（嘉風）　／　雅山
・前頭１２＝北太樹　／　若の里
・前頭１３＝富士東（旭日松）　／　若荒雄
・前頭１４＝○常幸龍（富士東）　／△千代の国
・前頭１５＝△芳東（千代大龍）　／　千代大龍（△芳東）
・前頭１６＝△玉鷲　／　－－－－－
―――――――――――――――――――――――――――――
・十両１　＝×天鎧鵬　／×宝富士（×木村山）
・十両２　＝×木村山（×宝富士）　／　玉飛鳥
・十両３　＝琴勇輝（×隆の山）／　德勝龍
・十両４　＝×隆の山（琴勇輝）　／×佐田の富士
・十両５　＝大喜鵬　／　琴禮（栃乃若）
・十両６　＝千代鳳　／　寶智山（琴禮）
・十両７　＝栃乃若（寶智山）　／　磋牙司
・十両８　＝双大竜　／　丹蔵（高見盛）
・十両９　＝高見盛（大岩戸）／　大岩戸（北磻磨）
・十両１０＝北磻磨（丹蔵）　／△旭秀鵬（鳰の湖）
・十両１１＝里山（貴ノ岩）　／　鳰の湖（△旭秀鵬）
・十両１２＝貴ノ岩（里山）　／○竜電
・十両１３＝△明瀬山　／　德真鵬
・十両１４＝△誉富士（△政風）　／△政風（△誉富士）
―――――――――――――――――――――――――――――
・幕下１　＝益荒海　／　東龍
・幕下２　＝青狼　／×荒鷲
・幕下３　＝城ノ龍　／　藤本
・幕下４　＝千代皇　／　鏡桜
・幕下５　＝祥鳳　／　希帆ノ海
・幕下６　＝佐田の海　／　栃矢鋪
・幕下７　＝×皇風　／　渡辺
・幕下８　＝×鬼嵐　／　琴国
・幕下９　＝×慶天海　／　肥後ノ城
・幕下１０＝亀井　／　栃飛龍
・幕下１１＝武州山　／　川成
・幕下１２＝春日国　／　武誠山
・幕下１３＝華王錦　／　千代嵐
・幕下１４＝大雷童　／　海龍
・幕下１５＝千昇　／　肥後嵐

　新横綱日馬富士は西、東西に横綱がそろった。そのせいか、不在だった伊之助に庄三郎が昇格。立行司も2人そろった。

　関脇は勝ち越した境川部屋の2人。小結はともに再昇進。

　常幸龍が序ノ口からの最速新入幕。勢・千代の国・芳東・玉鷲が再入幕。

　“希望”との対比。幕内中位と下位が相変わらず適当で、東西ともに当たりは28人・東西違いは4人。前者を2点・後者を1点とすると、計60点となる。

　十枚目。琴勇輝が東の3枚目で入幕を狙う。大喜鵬も5枚目につけた。新十枚目の竜電は西の12枚目。

　幕下上位では西筆頭に東龍、東2枚目に青狼、西3枚目の藤本、4枚目は東の千代皇・西の鏡桜、5枚目は東が弓取りの祥鳳・西は希帆ノ海と関取未経験者が並ぶ。

　初日は1が並ぶ11月11日。横綱が2人になった慶事と、大関過半数がカド番（3人は初）という椿事。さて、どうなる？