令和二年三月場所・四日目

　令和二年三月（春）場所（於大阪市浪速区難波中　エディオンアリーナ大阪）は四日目。


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　「序ノ口全敗等の一覧表」


・幕下
　北大地を押し出し、弓取り将豊竜連勝。
　横江を突き出し、白石初日。
　宝香鵬を寄り切り、欧勝竜初日。
　千代の国を寄り倒し、納谷初日。
　魁勝連勝、狼雅は1勝1敗。
　彩休場、芝に初日。
　大成道を突き出し、豊響初日。


・十枚目（十両）
　明瀬山を寄り切り、千代鳳4連勝。
　朝玉勢を寄り切り、富士東（下3）白星先行。
　翠富士を下し、矢後五分。
　豊昇龍を押し出し、旭大星五分。
　3連勝同士、美ノ海を突き落として琴勝峰4連勝。
　英乃海を寄り倒し、照ノ富士4連勝。


・幕内（まくのうち）
　明生を叩き込み、東龍3勝目。
　寄る剣翔を入れ替わって寄り切り、琴ノ若3勝目で三賞ペース。
　大奄美を寄り切り、魁聖初日。
　錦木を小手投げで下し、碧山4連勝。
　3連勝同士、千代大龍を寄り切って石浦4連勝。千代大龍は土俵下に落ちて戻れず車椅子で引き揚げた…。
　琴奨菊を破り、照強五分。
　栃ノ心を寄り切り、隆の勝4連勝。
　土俵際投げの打ち合いで佐田の海を破り、霧馬山五分。
　出る玉鷲を最後はすくい投げ、宝富士五分。
　松鳳山を押し出し、輝3勝目。
　突っ張り合いから妙義龍を引き落とし、阿炎五分。
　豊山を寄り切り、御嶽海4連勝。
　首投げに行く德勝龍をかまわず寄り倒し、遠藤五分。
　北勝富士を破り、朝乃山4連勝。
　炎鵬を摑まえて、慌てず寄り切り正代3勝目。

　引いた貴景勝を大栄翔押し出し初日。貴景勝は五分。

　隠岐の海を下し、白鵬4連勝。
　髙安も健闘したが、鶴竜辛くも残して突き落とし3勝目。倒れた髙安は土俵上で起き上がれず、静かな館内に響くうめき声…。



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