令和三年一月場所(於國技館)は千秋楽。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
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「年寄名跡異動の記録」 ※全面改訂しました。
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決定した各段の優勝者など。
・序ノ口
下記3名で優勝決定巴戦。
☆6勝1敗
東照錦(西2)・熱海富士(東25)・荒馬(西25)
まず東照錦を吊り出して、荒馬が先勝。
入れ替わって登場の熱海富士が荒馬を押し出し。
再登場の東照錦を寄り倒し、熱海富士が連勝して優勝決定。
◎7勝
熱海富士(東25、初。各段も初)
令和2年11月初土俵、今場所新序ノ口。
・序二段
下記2名で優勝決定戦。
☆7勝
野上(東15)・龍司(西81)
龍司を押し出し、野上が優勝。
◎7勝
野上(東15、初。各段は先場所の序ノ口以来2場所連続2回目)
平成21年1月初土俵。24年9月新幕下、25年7月上位進出。令和元年9月最高位の東8で7戦全敗、翌場所から全休し、先場所序ノ口に陥落して復帰していた。
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
小城ノ浜(東54、初。各段も初)
平成22年3月久坂本で初土俵、23年7月碧海浜に改名。27年3月新幕下、最高位は30年7月の東25。令和2年11月小城ノ浜に改名。なお、当初は田子ノ浦部屋に入門、師匠没後に出羽海部屋に転属。
・幕下
土佐緑を寄り切り、夢道鵬5勝目。
欧勝竜を送り出し、北天海勝ち越し。
下記9名で優勝決定戦。
☆6勝1敗
錦富士(西5)・将豊竜(西8)・竜勢(西17)・魁(西19)・芝(西26)・濱豊(西48)・二本栁(東52)・琴翼(東56)・深海山(西60)
優勝戦1回戦。濱豊を叩き込み、魁が2回戦進出。
2回戦。将豊竜を押し出して錦富士の勝ち。
竜勢を送り出し、芝の勝ち。
二本栁を叩き込み、深海山の勝ち。
琴翼を寄り切り、魁が勝ってそれぞれ3回戦進出。
3回戦。錦富士を送り出し、芝の勝ち。
深海山を寄り切り、魁が勝ってそれぞれ決定戦進出。
優勝決定戦。芝を寄り切り、魁が最多4番取って優勝決定。
◎6勝1敗
魁(西19、初。各段も初)
平成15年5月若虎で初土俵。20年1月魁に改名。21年3月新幕下。24年5月上位進出。26年1月新十枚目。以降、5月・9月・27年1月と上がるがいずれも1場所限り。令和2年1月5年ぶりに復帰するもまた1場所で陥落した。なお、当初放駒部屋に入門。停年に伴い、芝田山部屋に転属。
・十枚目(十両)
3敗1名・4敗3名の争いだったが、3敗剣翔の相手が休場のため、戦わずして優勝が決まった。
栃丸を押し出し、矢後勝ち越し。栃丸(下5)は4勝止まり。
宇良を浴びせ倒して貴源治勝ち越し。
琴勇輝を押し出し、王鵬5勝目。琴勇輝(西9)は4勝11敗で陥落の星。
常幸龍を寄り切り、中園(下4)初の大銀杏で3勝5敗。
勢(東13)休場で6勝9敗、陥落の星。剣翔は12勝の優勝で幕内は?
白鷹山を下し、錦木(西7)4勝目で残留。
東白龍を下し、大奄美(西筆頭)勝ち越して幕内復帰か。
◎12勝3敗
剣翔(東8、令和元年7月以来2回目。各段は平成26年3月序ノ口・5月序二段・9月幕下以来5回目)
平成26年1月安孫子で初土俵。9月新幕下で優勝して11月上位進出はいきなり東4。さすがに家賃が高く、新十枚目は28年1月で剣翔に改名。幕内までも長く令和元年9月新入幕、10勝で敢闘賞を受賞するが4場所で陥落。
・幕内(まくのうち)
天空海を押し出し、英乃海(十6)11勝目。天空海(東前13)は5勝10敗で陥落の星。
五分同士。豊山を押し出して妙義龍勝ち越し。豊山負け越し。
德勝龍を押し出し、大翔丸(十8)11勝。十枚目8枚目の中入り後登場は平成23年5月以来。徳勝龍はギリギリ陥落の星?
勝てば技能賞の翠富士。翔猿を肩透かしで倒して新入幕技能賞受賞。
勝てば敢闘賞の明瀬山。輝を土俵際網打ちで逆転か? に物言いで同体取り直し。再戦は押し出されて三賞ならず。輝6勝目。
勝てば敢闘賞の琴ノ若。遠藤が寄り切って7勝目、琴ノ若獲得ならず。
琴恵光を押し出し、玉鷲6勝目。
栃ノ心を寄り切り、照強7勝目。
豊昇龍を寄り倒し、阿武咲9勝目。豊昇龍は9連勝で止まった。
吊りから琴勝峰を寄り倒した佐田の海だが、お手本のように足が先に出ていて勇み足。琴勝峰が最後に2勝目。
隠岐の海を危なげなく突き出し、大栄翔堂々13勝で初優勝。埼玉県出身力士としても初優勝。「優勝すれば技能賞」も獲得。隠岐の海は負け越し。
霧馬山を押し出し、御嶽海9勝目。
髙安を叩き込み、隆の勝9勝目。
明生をすくい投げ、照ノ富士11勝で「勝てば技能賞」も受賞。
最近では珍しくなった大関同士の対決、正代を押し出して朝乃山11勝。正代も最後に連敗して11勝。
◎13勝2敗
大栄翔(西前筆頭、初。各段は平成25年5月三段目・29年1月十枚目の計2回あり)
平成24年3月初土俵。当初のしこ名は「大翔栄」だったが、24年9月大栄翔に改名。25年1月新幕下、25年7月上位進出。26年7月新十枚目。27年9月新入幕。令和2年1月新小結は7勝で陥落。7月再小結11勝で9月新関脇、5勝止まりで陥落。
・殊勲賞
大栄翔(西前筆頭、令和2年7月以来3回目)
・敢闘賞
該当者なし(平成30年9月以来15回目)
・技能賞
照ノ富士(東関脇、2場所連続3回目。三賞は殊勲2回・敢闘3回含め8つ目)
大栄翔(西前筆頭、初。三賞は殊勲3回含め4つ目)
翠富士(西前14、初。三賞も初)
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東照錦(西2)・熱海富士(東25)・荒馬(西25)
まず東照錦を吊り出して、荒馬が先勝。
入れ替わって登場の熱海富士が荒馬を押し出し。
再登場の東照錦を寄り倒し、熱海富士が連勝して優勝決定。
◎7勝
熱海富士(東25、初。各段も初)
令和2年11月初土俵、今場所新序ノ口。
・序二段
下記2名で優勝決定戦。
☆7勝
野上(東15)・龍司(西81)
龍司を押し出し、野上が優勝。
◎7勝
野上(東15、初。各段は先場所の序ノ口以来2場所連続2回目)
平成21年1月初土俵。24年9月新幕下、25年7月上位進出。令和元年9月最高位の東8で7戦全敗、翌場所から全休し、先場所序ノ口に陥落して復帰していた。
・三段目
13日目に優勝決定。
◎7勝
小城ノ浜(東54、初。各段も初)
平成22年3月久坂本で初土俵、23年7月碧海浜に改名。27年3月新幕下、最高位は30年7月の東25。令和2年11月小城ノ浜に改名。なお、当初は田子ノ浦部屋に入門、師匠没後に出羽海部屋に転属。
・幕下
土佐緑を寄り切り、夢道鵬5勝目。
欧勝竜を送り出し、北天海勝ち越し。
下記9名で優勝決定戦。
☆6勝1敗
錦富士(西5)・将豊竜(西8)・竜勢(西17)・魁(西19)・芝(西26)・濱豊(西48)・二本栁(東52)・琴翼(東56)・深海山(西60)
優勝戦1回戦。濱豊を叩き込み、魁が2回戦進出。
2回戦。将豊竜を押し出して錦富士の勝ち。
竜勢を送り出し、芝の勝ち。
二本栁を叩き込み、深海山の勝ち。
琴翼を寄り切り、魁が勝ってそれぞれ3回戦進出。
3回戦。錦富士を送り出し、芝の勝ち。
深海山を寄り切り、魁が勝ってそれぞれ決定戦進出。
優勝決定戦。芝を寄り切り、魁が最多4番取って優勝決定。
◎6勝1敗
魁(西19、初。各段も初)
平成15年5月若虎で初土俵。20年1月魁に改名。21年3月新幕下。24年5月上位進出。26年1月新十枚目。以降、5月・9月・27年1月と上がるがいずれも1場所限り。令和2年1月5年ぶりに復帰するもまた1場所で陥落した。なお、当初放駒部屋に入門。停年に伴い、芝田山部屋に転属。
・十枚目(十両)
3敗1名・4敗3名の争いだったが、3敗剣翔の相手が休場のため、戦わずして優勝が決まった。
栃丸を押し出し、矢後勝ち越し。栃丸(下5)は4勝止まり。
宇良を浴びせ倒して貴源治勝ち越し。
琴勇輝を押し出し、王鵬5勝目。琴勇輝(西9)は4勝11敗で陥落の星。
常幸龍を寄り切り、中園(下4)初の大銀杏で3勝5敗。
勢(東13)休場で6勝9敗、陥落の星。剣翔は12勝の優勝で幕内は?
白鷹山を下し、錦木(西7)4勝目で残留。
東白龍を下し、大奄美(西筆頭)勝ち越して幕内復帰か。
◎12勝3敗
剣翔(東8、令和元年7月以来2回目。各段は平成26年3月序ノ口・5月序二段・9月幕下以来5回目)
平成26年1月安孫子で初土俵。9月新幕下で優勝して11月上位進出はいきなり東4。さすがに家賃が高く、新十枚目は28年1月で剣翔に改名。幕内までも長く令和元年9月新入幕、10勝で敢闘賞を受賞するが4場所で陥落。
・幕内(まくのうち)
天空海を押し出し、英乃海(十6)11勝目。天空海(東前13)は5勝10敗で陥落の星。
五分同士。豊山を押し出して妙義龍勝ち越し。豊山負け越し。
德勝龍を押し出し、大翔丸(十8)11勝。十枚目8枚目の中入り後登場は平成23年5月以来。徳勝龍はギリギリ陥落の星?
勝てば技能賞の翠富士。翔猿を肩透かしで倒して新入幕技能賞受賞。
勝てば敢闘賞の明瀬山。輝を土俵際網打ちで逆転か? に物言いで同体取り直し。再戦は押し出されて三賞ならず。輝6勝目。
勝てば敢闘賞の琴ノ若。遠藤が寄り切って7勝目、琴ノ若獲得ならず。
琴恵光を押し出し、玉鷲6勝目。
栃ノ心を寄り切り、照強7勝目。
豊昇龍を寄り倒し、阿武咲9勝目。豊昇龍は9連勝で止まった。
吊りから琴勝峰を寄り倒した佐田の海だが、お手本のように足が先に出ていて勇み足。琴勝峰が最後に2勝目。
隠岐の海を危なげなく突き出し、大栄翔堂々13勝で初優勝。埼玉県出身力士としても初優勝。「優勝すれば技能賞」も獲得。隠岐の海は負け越し。
霧馬山を押し出し、御嶽海9勝目。
髙安を叩き込み、隆の勝9勝目。
明生をすくい投げ、照ノ富士11勝で「勝てば技能賞」も受賞。
最近では珍しくなった大関同士の対決、正代を押し出して朝乃山11勝。正代も最後に連敗して11勝。
◎13勝2敗
大栄翔(西前筆頭、初。各段は平成25年5月三段目・29年1月十枚目の計2回あり)
平成24年3月初土俵。当初のしこ名は「大翔栄」だったが、24年9月大栄翔に改名。25年1月新幕下、25年7月上位進出。26年7月新十枚目。27年9月新入幕。令和2年1月新小結は7勝で陥落。7月再小結11勝で9月新関脇、5勝止まりで陥落。
・殊勲賞
大栄翔(西前筆頭、令和2年7月以来3回目)
・敢闘賞
該当者なし(平成30年9月以来15回目)
・技能賞
照ノ富士(東関脇、2場所連続3回目。三賞は殊勲2回・敢闘3回含め8つ目)
大栄翔(西前筆頭、初。三賞は殊勲3回含め4つ目)
翠富士(西前14、初。三賞も初)
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