銀河後悔日誌、つぶやき

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せんたく史・前

2012-12-06 22:19:20 | めいたんていコナン…など
 12月1日の『名探偵コナン』は、第678話「長崎ミステリー劇場 (幕末篇)」が放送された(実時間視聴)。


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「長崎ミステリー劇場 (幕末篇)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 長崎旅行に来た小五郎、コナン、蘭は「グラバー園」を観光する。そこでは坂本龍馬が探偵として殺人事件の解決に挑むという幕末の長崎が舞台のTVドラマの撮影が行われていた。撮影には坂本龍馬役の佐々原京之介(ささはらきょうのすけ)、グラバー役の八田アンドリュー(はった)、妻ツル役の山下紅千代(やましたべにちよ)、鳥丸いね役の七尾双葉(ななおふたば)、曽根屋忠兵衛役の漣兆次郎(さざなみちょうじろう)、そして監督の榊原圭介(さかきばらけいすけ)、助監督の岸村隆平(きしむらりゅうへい)、カメラマンの中根昭和(なかねあきかず)、小道具係の迫田一臣(さこたかずおみ)らが参加していた。
 このドラマはスランプ中のベテラン脚本家、巽耕作(たつみこうさく)のオリジナル作品。脚本は半分もできておらず、犯人がわからないまま撮影を始めたという。この後、撮影現場にプロデューサーの大木泰三(おおきたいぞう)が慌てた様子で現れる。ホテルで執筆していた巽が逃げ出したのだ。困った大木はドラマの中で起きる殺人事件の犯人を推理して下さいと小五郎に依頼。小五郎たちは巽が宿泊していたホテルに行ってドラマ資料に目を通す。この時、コナンはクローゼットの奥の壁に新聞や雑誌記事の切り抜きが貼られている事に気付く。それは美術品の窃盗団に関係した記事ばかりだった。
 翌朝、コナンたちはガイドを買って出た双葉と共に巽がドラマの取材で訪れた観光地を巡る。この時、双葉は巽を見つけるが、すぐに姿を見失ってしまう。この後、巽は脚本の続きを大木に送ってくるが、犯人はまだ明かされていなかった。そして、この脚本に沿って「九」というダイイング・メッセージを残すシーンが撮影される。脚本の続きには新しい登場人物が出てくるが、他に役者がいないため、榊原たちに頼まれた蘭がお貞という重要な役を演じる事に。そのお貞のセリフには「数字が全てを解決する」という変なものがあり、コナンは名前に数字が入っている役者やスタッフが多い事に気付く。コナンは脚本のセリフは巽のメッセージと考え、失踪した理由が関係していると推理する。この後、迫田が何者かに殴られる事件が発生。犯人を聞かれた迫田は蘭を指差して意識を失う…。


 オリジナル地方編の前編。今回は本物の事件ではなく、未完成の脚本から犯人を捜して欲しいというむちゃくちゃなお話。姿をくらました脚本家がちらちら見えるが?

 送られてきた続きの脚本に新キャラ登場、しかしお金がないので蘭とコナンが急遽出演と言う混迷さ。これは共演者じゃなくても心配(笑)。意外と度胸があるように見える蘭だが、事件に巻き込まれたところで水。次回を待とう。


 次回12月8日は、第679話「長崎ミステリー劇場 (現代篇)」が放送された。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
 コナンは蝶々夫人をオペラ歌手の三浦環さんと喜波貞子さんが演じた事を知り、蘭の役、みうら屋のお貞と何か関係があると確信する。蘭の無実が証明された後、警察はこの付近で目撃された巽耕作を犯人と疑う。コナンはドラマの「九」というダイイング・メッセージは現実の犯人に繋がるヒントだと睨む。そんな中、漣兆次郎が展望台近くで巽に殴られる事件が起きてしまう。翌日、コナンは撮影シーンを足掛かりに事件の真相に近づき…。

 数回ありそうなサブタイだが、次回で終わり?

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