銀河後悔日誌、つぶやき

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十四日目に決めました

2011-01-22 20:35:45 | 大相撲観測日誌
 平成二十三年一月(初)場所(於・國技館)は十四日目。


  ツイッター(#momijibasi)はじめました

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


 決定した優勝者(◎)や上位者(☆)など。


・序ノ口
 13日目に優勝決定済み。

◎7勝
 蘇[いける](西24)


・序二段
 千秋楽に決定戦。

☆7勝
 北勝国(西22)・剛乃海(西43)


・三段目
 13日目に優勝決定済み。

◎7勝
 白虎(西13)


・幕下
 13日目に優勝決定済み。
 前田(東40)を下し、右肩上(西44)今場所も勝ち越し。
 熊谷(西14)を下し、宇映(西15)勝ち越してちょっと上がる。

◎7勝
 松谷(西51)


・十枚目(十両)
 剣武(東14)は益荒海(東下3)を叩き込んで五分。千秋楽に残留を懸ける。
 垣添(西9)は一気に北磻磨(東下2)を押し出し、残留に王手の4勝目。北磻磨は負け越して関取昇進が消えた。
 勝ち越している舛ノ山は再休場。安壮富士が幸運の7勝目。
 ともに突き合って下がらず。最後は明瀬山が根負け、佐田の富士が押し出して5勝目。明瀬山は勝ち越しお預けで五分。
 ぴたっと星風を「割り出し」、玉乃島勝ち越し
 若天狼が引いて鳰の湖が押し出し。
 出て行く富士東を逆に寄り切り、宝富士勝ち越し。新十枚目の富士東は五分。
 引いた千代白鵬が落ちて、武州山が引き落とし。これで勝ち越し、千代白鵬は五分。
 将司が一気に出て行くと、佐田の海がかわして6勝目。
 清瀬海(東11)が春日王を変化で叩き込み、十枚目残留を決めた。単独首位の春日王はあっさり3敗目。
 腰を落として芳東(西11)を寄り切り、栃乃若はしっかり3敗を守って14日目に並ぶ。芳東は明日敗れると幕下に逆戻り。
 ブラジル出身初の幕内を決めた魁聖、投げの打ち合いで先に手を付いて黒星。大道は9勝目。
 終始旭南海を前に置いて突き出し、寶智山ついに五分。

☆2敗
 なし
☆3敗
 春日王(東2)・栃乃若(西2)
☆4敗
 なし


・幕内
 今場所は今日だけ十枚目が中入り後に取る。先陣の境澤(西十3)は木村山の押しに横を向いて五分。木村山(西14)は残留まであと1勝。
 出たい豊響を光龍が抑えて押し出し、光龍勝ち越し。
 黒海が上手を取るが、猛虎浪もそう悪くない体勢。時間はかかったが黒海を寄り切り、猛虎浪勝ち越し。
 出て来る翔天狼を引いたら落ちて、若荒雄勝ち越し。翔天狼は五分で楽日を迎える。
 安が突っ張り、霜鳳がそれを返す。安が引くと霜鳳が飛んで行った。安(東十3)はこれで勝ち越し、木村山の成績次第では新入幕の可能性が出て来た。
 豊桜を突き落とし、雅山5勝目。
 連日の粘り空しく高見盛、今日はあっさり琴春日に敗れて負け越し。琴春日は勝ち越し。
 蒼国来をがっちり寄り切り、北太樹勝ち越し。
 あっという間に栃乃洋を寄り切って、豪風五分。初日から7連勝した栃乃洋は9勝5敗で、二ケタは難しい?
 土佐豊を掬い投げで下し、白馬勝ち越し。土佐豊負け越し。
 旭天鵬が6勝目、若の里は勝ち越せずに五分。

 白鵬と隠岐の海の直接対決は実現せず。白鵬にM2が再点灯。

 時天空を押し出し、豪栄道再入幕から連続二ケタ。
 大きな臥牙丸を下手投げで転がし、栃ノ心3勝目。
 朝赤龍を寄り倒し、嘉風やっと3勝目。
 出る瀬川を土俵際で豊ノ島残り、突き落とし。これで豊ノ島は1勝7敗から五分に戻した。
 阿覧を押し倒し、安美錦5勝目。
 「清見潟」を取得して、いつでも引退できる栃煌山。豊真将を一気に押し出し、5勝目。豊真将はまだ勝ち越してない。
 玉鷲を叩き込み、鶴竜勝ち越して来場所は東の小結。
 先場所に続いて、平幕の優勝争い力士の壁に抜擢された稀勢の里。今場所は面目を保って、隠岐の海を寄り切り9勝目。隠岐の海は3敗目、白鵬はM1になった。1年後、この二人の力の差がどうなっているのか注目したい。

 もはやカモの日馬富士を相手に、文字どおり持って行った琴奨菊11勝。場所ごとに好成績者が出るが、2場所3場所続かないのも恒例。来場所の分を先に勝つのではなくて、平均して好成績を期待。
 琴欧洲を当たってすぐの小手投げで、魁皇9勝目。ただし、明日はもう力は出せないだろう…。

 今ひとつ調子が戻らない土俵王。把瑠都に苦戦するが、一瞬の掬い投げ一閃。6連覇・18回目の優勝。

◎1敗
 白鵬(横綱)

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