銀河後悔日誌、つぶやき

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若さとは振り向かない事だと教わった。僕らは昔、宇宙の刑事に

2007-06-18 18:10:55 | ハヤテのこと<!
 6月10日放送分、『ハヤテのごとく!』第12話「僕らは昔、宇宙の刑事に若さとは振り向かない事だと教わった」のお話。

 「わかさ」と言っても、福井県のことではありません。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第11回配信中



 OP前、小学生ハヤテが作文を読んでいる…夢を見た。これは原作2巻第6話「黄金の羽のなくし方」より。
 マリアさんに「夢」を聞く。さて、これは自分の夢!?



「僕らは昔、宇宙の刑事に若さとは振り向かない事だと教わった」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 小学校の頃、自分の将来について書いた作文を読み上げている夢を見たハヤテ。こんな夢を見るのは、ナギのおじいさんに会ったことが影響しているのだろうか? ふと、マリアに将来の夢を尋ねるハヤテだった。
 そんなハヤテの様子を心配するマリアだったが、ハヤテは何かに目覚めたかのように執事の仕事をこなしていくのだった。では一体、ハヤテの将来の夢とは何なのか? マリアがハヤテの聞くと、予想だにしない答えが返った来た。



 少年サンデーの『ハヤテ』サイトは以下のとおり記す。

 臨時休暇をもらったハヤテは、以前通っていた高校へ。久々の学生気分にひたるハヤテだったが、実は両親のせいですでに退学扱いになっていたことが発覚! 落ちこむハヤテに、同級生の西沢さんが突然、つきあってほしいと告白する。



 一方でナギは、昨日(前回)のハヤテの“告白”が気になって、眠れない。いやはや、ハヤテはお騒がせである。あんなことを言われては、気になるのも致し方なし。
 マリアさんは、ナギに「将来の夢」を聞く。一応「夢」はあるようだ(叶うことはなさそう・笑)。

 原作ではここで咲夜とクラウスが出てくるが、省略。


 ハヤテがマリアさんに“大きな夢”を語り、休みをもらう。ここからは4巻第6話「僕らは昔、宇宙刑事に若さとは振り向かない事だと教わった!」に移る。

 「壊れたまま」のケータイを買うように勧められる。原作ではここで初めて購入するわけだが、アニメでは、既に携帯電話はナギの忘れ物を取りに行ったときに破壊済み。

 ハヤテは「OTAKYU」という親しみの持てる名前の家電量販店で、ケータイを購入。アドレスが1000件登録できる優れもの…らしいが、わたしはケータイを持っていないので、すごいのかどうかは知らない。

 そんなに登録できるほど友だちがいない、と落ち込むハヤテ。そこで通っていた高校を思い出す。

 12月24日までは通えていた、都内の公立高校へ。入ろうかどうかためらっていると、第1回から出てきているわりに名前も出てきてなかった、あの女子が登場。西沢さんである。

 クラスメイトの宗谷という男子にからかわれたあと、担任(だった教師)から、実はハヤテが退学扱いになっている“衝撃の事実”を告げられる。

 仕方なく、ハヤテは去っていく。そこに、西沢さんから告白! だが、ハヤテの頭には、例の“我がままお嬢様”の姿が浮かぶ。
 冗談で「2次元にしか興味がない…」と言うと、西沢さんから引っぱたかれて終了。この言葉には続きがあったのだが、そんなことは聞いちゃいない。

 かっこ悪い振られ方をしたハヤテは、屋敷へ戻る。ナギはハヤテのケータイに、「アドレス帳の1番に、わたしを登録しておいた」と。こんな笑顔を見せられては、放って置けないのもうなずける。Aパートはここまで。


 Bパート。
 直接の続き話は次回に廻し、先にハムちゃん(西沢さん)再登場編である、原作5巻第2話「龍虎の拳の声優をしていた事を僕は忘れない」に移る。

 ワタルの店へ、DVDを返却に来たハムちゃん。相変わらず、ワタルは口が悪い。“注文の多いレンタル店”ってところか?

 「ワタル専用」という棚がある。面白いかどうか尋ねてみると、「面白いかどうかなんて結局、主観だ!!」と。その通りである。確かに、観てみないと、面白いかどうかは分からないはずだ。

 ワタルが(強引に)勧める作品は、「月面兎兵器…」と言ったところでさおだけ屋が通って、タイトルは聞こえない。麻里奈さんつながりのあの作品である。

 ハムちゃんが帰ったあと、ハヤテも返却に来た。「すれ違う二人」と天の声、まったくもってその通りである。

 しかし、弟に頼まれたものがあったということで、ハムちゃんは引き返す。ちょうど、ハヤテが店を出たあとなので、後ろから追いかける…が、足が速いので追いつけない。
 ようやくハヤテがどこかへ入ったが、そこは広大なお屋敷。三千院家であるが、一般人が見たら、それはそれは驚くほどの規模である。

 不審者と思われ、捕まってしまう。事情を知らないので、“八九三”と思ってしまうが、マリアさんによって解放はされた。が、逃げ出してひと騒動。

 両足で立つトラが襲って来た。庭にトラがいれば、一般の人は…(省略)。襲われそうになったところを、ハヤテが「稲妻キーック!!」と助けに来てくれた。
 ちなみに、この必殺技名は、原作では前の話までの話を受け継いでいるのだが、アニメではまだ必殺技云々は出ていないので、さっきのビデオのせいということになった。

 そこへナギがやって来た。“「女」のカン”で、ハムちゃんをライバルと認めるナギ。
 ナギのイメージは龍。それに対し、ハムちゃんはハムスター。とても叶わないので、悪者のような捨てゼリフと「面白い人だなぁ…」との印象をハヤテに残して、ハムちゃんは帰っていった。


 ワタルのビデオ店にて、例の“兎”を借りるハムちゃん。続いてハヤテもやって来たが、タッチの差で借りられず。

 どういうわけか店が繁盛するワタルだけが喜ぶ結果となりました、とさ。



 「あにてれ」上の次回第13話「夏を制する者は受験を制するらしいっすよ」のあらすじは下記のとおり。

 執事の仕事をしながら、西沢さんのことを思うハヤテ。いくら今の自分が女の子と付き合う資格がないとは言え、変な断り方をした自分を反省していた。
 そんなことを考えつつ、ナギに届いた郵便物を届けに行く。その書類は、ハヤテの白凰学院編入手続きの書類だった。自分が退学になっていたことも先日知ったばかりなのに、学費だって払えない! と驚きを隠せないハヤテ。そんなハヤテを一喝するナギだが、当のハヤテはうれしくて泣き出してしまった。


 いよいよ、ハヤテの学校生活が始まる…かも。

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