銀河後悔日誌、つぶやき

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美女が怪獣

2010-03-13 23:02:26 | めいたんていコナン…など
 3月13日の『名探偵コナン』は、第568話「白鳥警部、桜の思い出 (前編)」が放送された(当日視聴)。

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「白鳥警部、桜の思い出 (前編)」
 放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
 非番の白鳥警部は映画館でコナン、少年探偵団、哀とバッタリ会う。白鳥警部は間違ってチケットをネット購入し、コナンらと同じ特撮映画を観る事に。コナンは佐藤刑事を諦めた方が良いとアドバイスするが、諦められないと白鳥。佐藤は白鳥の人生を変えた運命の人らしく、白鳥は小学生の頃を回想する。当時、白鳥は書店で漫画を万引きしようとしていた高校生に注意する少女と出会う。白鳥が協力して万引きを阻止すると、少女はお礼として紙コップにストローの包み紙で作った桜を巻き付けたジュースを白鳥に渡す。少女は警察の人がつけている勇士の印と桜について説明。白鳥はこれをきっかけに刑事を目指す事に。佐藤刑事はその少女にそっくりなのだ。
 コナンらの席は中央通路際の後方の一列目、白鳥の席は通路を挟んでコナンらの目の前だった。白鳥はサングラスに帽子姿の笠倉那海(かさくらなみ)とぶつかってジュースをこぼしてしまう。謝罪して代わりのジュースを買ってくる那海。白鳥は紙の桜が巻かれた紙コップを那海から渡されて驚く。そして那海が白鳥の左側の席に座ると歩美が声を上げる。歩美は発券機の上に財布を忘れた那海に声をかけ、仲良くなっていた。白鳥は那海との出会いに運命的なものを感じる。
 上映中、コナンは那海の帽子が光っている事に気付き、携帯電話の着信の光と察する。上映後、那海は白鳥が刑事だとわかるとストーカーに狙われている事を告白。白鳥はコナンたちと那海のマンションへ向かう。那海は部屋に心配した彼氏がいると明かし、白鳥はショックを受ける。そして玄関を開けた那海は驚愕。部屋では携帯電話を手にした彼氏の染井芳郎(そめいよしろう)が絶命していた。検視官によれば死亡時刻はこの日の午後2時。殺害方法は撲殺だという。
 目暮警部はストーカーの犯行と睨みつつ那海の事も疑う。死亡時刻は隣りで映画を観ていたと那海を擁護する白鳥。だが映画館から自宅までは車で5分足らず。目暮は劇場から抜け出せば犯行は可能だと考える。白鳥は途中で寝てしまい、那海が席を立ったかわからないと明かす。この後、染井が2時頃に那海に電話をかけていた事が判明。那海は上映中に着信があって切ったと明かす。白鳥は電話も寝ていて気付かなかったという。この後、光彦らは映画のビックリしたシーンの話題で盛り上がり、那海も話に加わる。だがコナンは那海の的外れな発言が引っ掛かって…。


 あらすじについて。「少年探偵団、哀」ということは灰原は少年探偵団の団員ではないのか、と思ったが、よく読むと「コナン、少年探偵団、哀」と書いてある。灰原が“非常勤団員”だからではないのか…。

 ということで、今回は「白鳥警部恋物語」のエピソード1。
 非番で観に行った映画でもコナンたちと出会ってしまう間の悪さが残念だが、それによって“運命の人”との出会いが生まれた。
 ただし、声は冬馬由美さん。他に登場人物もいないので、まあ、事件については議論の余地はない。


 問題は、運命の人(少女)が、佐藤刑事なのかどうか。佐藤刑事に良く似た人物が既に登場しているし、また、ストローで花を作ったのが歩美ちゃんというのがポイントでもある。

 既に登場済の人物で、小学1年生の歩美ちゃんの顔見知りと言えば…?


 それにしても、映画館で両手に花とは、コナンの将来が気になる(笑)。


 3月20日は、第569話「白鳥警部、桜の思い出 (後編)」の予定。あらすじは下記のとおり。
 白鳥警部は映画館のゴミ箱の中にある紙の桜が巻かれた紙コップの指紋と飲み物の成分を調べて欲しいと高木刑事に頼む。この後、白鳥は別の指示も出そうとして言葉を飲み込む。那海が犯人である証拠を見つけたくないのだ。コナンが捜査に私情は禁物だと言うと、白鳥は過ちを認め、すぐに高木に連絡。白鳥は真っさらなストローの包み紙と自分の紙コップに巻かれた包み紙の桜の長さを高木に調べてもらう。白鳥は桜を作った包み紙の方が少し短い事を願うが…。


 運命の人は誰?

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