平成二十三年十枚目最多勝争い

　明日から大相撲十一月（九州）場所である。

　本日誌、そして銀河大角力協会において、毎年「十枚目年間最多勝」を集計している。

　今年は三月場所がなかったので、5場所計75日での争い。これまでの4場所での上位者を書いておく（十一月場所で最多勝の可能性がある力士のみ、今場所幕内の力士もとりあえず掲載）。シコ名・年間勝敗休を記し、勝ち星順に並べた。
　剣武 　　　　　31-29　　※幕内
　舛ノ山 　　　　28-15-2　
　武州山　　　　28-32 　　
　佐田の富士　28-32 　　※幕内
　宝富士　　　　26-19 　　※幕内
　佐田の海　　 26-34　　 や
　妙義龍　　　　24-6　　　※幕内
　城ノ龍　　　　 24-32-4　
　玉乃島　　　　24-36　　
　寶智山　　　　23-22　　
　芳東　　　　 　23-22 　　
　益荒海　　　　22-23 　　
　松鳳山　　　　18-12 　　※幕内
　天鎧鵬　　　　18-12 　　
　千代の国 　　18-12 　　
　碧山　　　 　　17-11-2　※幕内
　大道　　　 　　17-13　　※幕内
　安　　　 　　17-13　　※幕内
　富士東　　　　17-13　　※幕内
　玉飛鳥　　　　16-14　 　

　首位の剣武は入幕してしまったので、おそらく最多勝はない。17勝で4人並んでいるが、いずれも幕内で圏外。だいたい35勝くらいで最多勝になりそうだが、さて？