今回は点火時期調整なんぞを。
とはいっても計測機器なぞは持ち合わせておりませんので、お得意のアナログ戦法です。
でも、ゴメンなさい。タイミングライトは使いました(笑)。
このバイク、ロータの刻印(ロータカムの頂点位置)しか見当たりませんので、かなり不親切です。
その刻印もケガキ線みたいに申し訳程度に付いています(下画像、ロータ上のマジック線がそうです)。
と文句を言わずにとっとと片付ける為に、TDC(ピストン上死点)位置と点火位置(F)を探ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/34/57745fb41a401eb6296a33be8acb815d.jpg)
TDCはプラグホールからピストンを観察、クランク(ロータ)を反時計回りに回転させてピストンが上昇しきった位置でのロータマーク位置をケース端などにマーキングします。
(上画像、ロータマーク上のケース端の太いマジック線です)
点火位置(F)はTDCマーク位置より右側に振れます。
私は経験上、この手のエンジンの点火位置はあらかじめTDC前19°前後で探っています。
GR50のマニュアルはどう説明しているかは知りませんが、このエンジンの点火位置は18°前後のようでしたので、何度かポイントを調整して試走した上で決定しました。
ちなみにこのGR50は日立型フラマグです。
では、また。
とはいっても計測機器なぞは持ち合わせておりませんので、お得意のアナログ戦法です。
でも、ゴメンなさい。タイミングライトは使いました(笑)。
このバイク、ロータの刻印(ロータカムの頂点位置)しか見当たりませんので、かなり不親切です。
その刻印もケガキ線みたいに申し訳程度に付いています(下画像、ロータ上のマジック線がそうです)。
と文句を言わずにとっとと片付ける為に、TDC(ピストン上死点)位置と点火位置(F)を探ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7b/87ab0ce77625b8c1a7b69ddab73138ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/34/57745fb41a401eb6296a33be8acb815d.jpg)
TDCはプラグホールからピストンを観察、クランク(ロータ)を反時計回りに回転させてピストンが上昇しきった位置でのロータマーク位置をケース端などにマーキングします。
(上画像、ロータマーク上のケース端の太いマジック線です)
点火位置(F)はTDCマーク位置より右側に振れます。
私は経験上、この手のエンジンの点火位置はあらかじめTDC前19°前後で探っています。
GR50のマニュアルはどう説明しているかは知りませんが、このエンジンの点火位置は18°前後のようでしたので、何度かポイントを調整して試走した上で決定しました。
ちなみにこのGR50は日立型フラマグです。
では、また。