モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

おっさーん

2006-06-08 20:06:42 | いろんな話。
モノスヤです

先日、M嬢と「おっさん」について語らっておりました。

M嬢に。
「おっさんと言われたら誰??」と問い掛けると。
その答えは、

『ギバちゃん』

だそうでして。

なぬーぅ。
ギバちゃんといえば言わずと知れた秋田の兄貴、
柳葉敏郎兄ィで、ございましょ。
もちろん恋人、連れ合い。
ベターハーフ、むふふのふ。
こちらとしては全然OKの存在なのです。ギバちゃん。
(相手に速攻、断られるでしょうが。)

そのギバちゃんがM嬢にとっての、おっさんですとわ。

でもしかし考えてみれば。
ギバちゃんと私の年の差9歳。M嬢とは35歳違い。
充分に、おっさんの範疇なのですよね。


嬢にとっては自分の父親世代(30代半ば)も下手すれば、
すでにおっさん世代。

となると私にとっての”おっさん”は、
下手すりゃ、おっさんを超えて「じーさん世代」と言えなくもない。

じーさーん(驚)


私にとって『好おっさん』の、
charさま(何故か、さま付け。)と矢沢(何故か。呼び捨て。)なんてジジィ。

じぇねれーしょんぎゃっぷ、ちゅうもんを感じちゃったのでした。


かねがね。

・おっさんには「好いおっさん」と「好くないおっさん」が存在する
・オトコノヒトは少年から、ある日突然おっさんに変わる
・おっさん48歳論

なるものを展開してきましたが。

私の思う好いおっさんは、
「俺なんて」「どうせ俺は」なんて言わないっこです。

それから。
「オマエ」「アンタ」「オイ」とか呼ばないっこです。


他には。まだある。多々ある。
長くなるので、また後でー。


ゆーっくり語らせてくださいな。ほほほ。

おいくらですか。

2006-06-08 13:46:03 | いろんな話。
モノスヤです

「日本舞踊やってます」年がら年中やってます。

お高いんでしょ??平たく、こんなニュアンスの質問を受けたとき。
肯定もしませんが否定もしません私は、
苦笑いしながら「掛けていただくつもりなら幾らでも、という世界です。」
と答えてしまいます。

逆を言うなら、お金を掛けずにも踊ることができるということです。

先日、採択を受けた「伝統文化こども教室」のために提出した書類。
受講者の負担として、『足袋代800円』を計上しました。

(細かいことを言えば足袋は400円代から購入することができるようです。)
私が探した範囲で、
値段の割りに良い品物と思えたのが800円のそれだったのです。

もちろん、この足袋でなければならないという決まりはありませんよ。
何でも足袋が手持ちにあれば、それを持参してくだされば良いのです。

稽古着は??帯は??紐は??お扇子は??
浴衣でもあれば持ってきてくれればいいし。
無ければないように、こちらで貸し出しましょう!!

お扇子は、みんなの使っていたお扇子を掻き集めて貸しましょう。
どうせ最初、開くも閉じるも不慣れなんですから。
新しいお扇子じゃなくったって平気です。(逆にこなれて使いいいかもよ)

ある意味、伝統文化こども教室を受講する場合。
身一つで踊ることも可能なわけです。


それは特別な事例として。
何か物事を習う場合、習得するときには指導料は支払うのが普通でしょう。
それを日舞の場合は普通、月謝という形で納めていただいています。

日本舞踊というジャンルに限らないでしょう??

私の稽古のケースですが。月に4日で5千円です。
師匠の稽古は月に5回で7千円です。

子供の稽古は月6回で5千円です。

グループ稽古は人数にもよりますが月会費2千円からです。
出張稽古は応相談です、こんな感じです。

高いか安いかの判断は、お任せいたします(笑)


日本舞踊という言葉を聞いただけで庶民には縁遠いもの、と思われるようです。

どこぞのお金持ち、お嬢様(お坊ちゃま)しかできないのなら。
清貧の私は廃業しなくちゃなりません、ぶっちゃけ。
(清いかどうかは、ご想像におまかせします。)

入門してくださったYさん(男性)はユニクロの浴衣セットを持ってきました。
足袋を持っていないということだったので買ってきてもらいました。

続いてTさん(女性)は、それこそ足袋だけ持参してきました。
我が家にあった稽古着と帯、紐一式を貸し出しました。

そのうち、帯と紐を準備したいと思いますと言われました。
予算は1万円とのことでしたので、
帯と伊達締めと紐それからお扇子を一万円で買い求めました。
お扇子は当初、二人には私の使っていたものを貸し出していました。
ちょうど年度末に在庫処分の話があったので、
それにのって稽古扇子を二人ぶん購入したのです。


と、こんな感じで。
取っ掛かりに必要なもの、といったら最低限足袋くらいです。
あとは、おいおいで何とかなります。

それだけあれば踊り始めることは可能なのです、
それなのに「お金のかかるイメージ」は何処でも何時でも付き纏います。

段階を上がって行かなくちゃならないし、とか。
名前を取る、とか?そういうことを仰ってるんでしょうが??

取りたくなったら取ればいいし??

会に出るのにウン百万も掛かるとか??

掛けられる人は掛ければいいんですよ??
ちなみに、そんな会なんて開催してませんけど。


名前を取る取らない。会に出る出ない。
選択肢は習っている側に、あることだと思います。
こちらが強制できるものではないですよ。

だって。
趣味の世界なんですから・・・・・・。あくまでも。

楽しみの範囲で、その方のできる範囲で。

踊りたいのに、お金が無くて踊れない。
なんて思われているとしたら、とても残念です。


それ以前に日舞なんて興味ない、と言われちゃったら。
どーしよーもないですがー。

稽古場にて。

2006-06-08 09:14:34 | いろんな話。
昨日、我が家にやって来たバジル四兄弟。
画像、左から。
「バーバラ」「ジーナ」「リサ」「コーヴィ」(誰なんだよ)

たぶん植えかえしたら、どれが誰だかわからなくなるんだろうけど(笑)

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モノスヤです

昨日の午後。
お友達をさせていただいている昔の上司のお嬢さんが、
お母様とご一緒に我が家を訪れてくれました。

ちょうど水曜午後の子供の稽古時間を終えたところ。
玄関先で失礼して、おしゃべりをしていると。

着替えを終えて、おやつを食べ終えたMちゃんとJちゃんが登場。

「マジックやります」

すみません、あのここは日舞の稽古場なんですけど??

このところM嬢の持っているマジックグッズに大はまりしている二人。
稽古場に来るなり、
「今日もマジックするぅ」
するぅってアンタ。何の稽古に来てるんだか。

初対面のお客様を捕まえて、
覚えたてのマジックを披露するあたりの度胸は見上げたものだと思いつつ。
せめて、ここがここなんだから。
「今日、習った踊りを踊ってみるぅ。」
とかなんとか言ってみてほしかったよねと、チラリと思う指導者なのでした。

******

水曜夜の稽古のトップバッター。
みんなの美顔のお手伝いを仕事にしている、
Y子姉さんから聞いたところによると。

「今、彼氏と一緒のときには化粧を落さない女の子が増えている。」

ふんふん。
それなら聞いたことあるよ??

彼氏が寝てから化粧を落として、彼氏が起きる前に化粧しちゃうんでしょ??

違。

違うんだ!?

Y子姉さんの話によると、
その子はずーっと化粧をしたままなのだというのです。

寝ているときも?寝ているときも!!
化粧が寝具とかに付かないの?タオルとか敷いて寝るんじゃないの!?

そういう問題かなあ・・・。

「お風呂に一緒に入れないじゃん!?」と聞くと、
「なるべく一緒に入らない」もしくは。
「入らなきゃならない状況下では化粧をしたまま入るらしい」

ふんがー。
一緒にお風呂に入らなきゃならない状況下ってのも笑っちゃいますが。
お風呂に化粧したまま入るってのも、どうなんだろうか。

顔じゅう、ウォータープルーフ(水に強いメイク)なんだろうか。

落ちにくいメイクは、それだけ肌に過酷な試練を強いているようです。
20代前半の、その彼女の肌は炎症を起こしたり色素沈着が起きて。
素顔はカワイイのに、地肌はヒドイことになっているそうです。

とても他人には見せられない、ましてや彼氏には。
たぶん自分で自分の素顔を見るのも嫌なんだろう。

そうして24時間フルメイクの女性が創り上げられていくのです。
悪循環ですな。スパイラルですな。

彼氏の方は、どうなんだろうね??
と聞いてみると、「どっちでもいい」って思ってるらしい。
顔なんて関係ないのかね??
身体目当て??オットォ!!(・o・ノ)ノ

朝っぱらから、シツレーしました。

至近距離に塗りたくった顔があるって、なんかウザくない??
Y子姉さん。美の伝道師の割に矛盾したこと言ってますけど??

今や三十路、四十路の顧客より。
20代のギャル層の方がファンデの売り上げ高、高いそうです。

一度に大量に塗りたくるし(何層にも)、
ショッチュー化粧直ししてるから。減りが早いんだって。

そうなると曲がり角を曲がりっぱなしの我々(四捨五入で40歳)の方が、
よーっぽど手抜きですけど。

朝メイクしたら直しなんてしないもんね!はっはっは!!
Y子姉さん、ご職業はなんでしたっけ??

ついついつられて、「だよねーだよねー」を連呼する私。
その二人の間に挟まれて20代男子のYさんは苦笑するばかりなのでした。

やっぱり、1日に2回は顔を洗おう。
今や、そんな当たり前のことが改めて叫ばれているらしいです。

あ、今ちょっと遊女を思い出した。
あの人ら、寝るときも化粧したままだよね。
(寝ると眠るは意味が違うからねえ)

若い彼女らにとってメイクは武装なのか。
彼氏にさえ、隙は見せられないってことなのか。


私は素肌を相手の顔に存分、
密着させるのが好きだけどねえとか思っちゃったのでした(余談)。


そんなことを語らったりしているのが、ここの稽古場です。

だあれ?
難しい顔して座りながら扇子で板を叩いてるイメージなんて言ったのは??