モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

きょうのえんげい

2006-06-14 12:50:12 | いろんな話。

今日は、しょくぶつのうえかえをしました。

自分のおこづかいで買った、たにくちゃん3つを大きいはちに植えてあげました。

ふよう土とあかだま土と、
ぼうちゅう用のネットを買いました。

はちは、おかあさんが死なせたしょくぶつのはちをもらいました。


まず、はちからふるい土をとり出してきれいなお水であらいました。
はちをふいてから、ネットをはちの大きさにあわせて切りました。

あかだま土をしいてからふよう土を入れました。
たにくちゃんを、しずかにとり出してはちの中におきました。

そのまわりに、ふよう土を小さなシャベルで入れてあげました。

上から、あかだま土をかぶせてできあがりです。

大きなおへやにおひっこしして、
たにくちゃんはうれしそうにわらっているように見えました。

下におくおさらも新しくしてあげました。
お水をかけてあげました。
おさらに出てきたお水は、すてました。

お友だちからもらったハーブにも、たっぷりお水をあげました。


おかあさんが、びょういんからかえってきて、
私が土いじりをしているのを見て「ババくさ」と言いました。

そして、
死にそうになっているベコニアとバラとなまえのしらないお花をもってきて、
「これも」
と言いました。

私は、その3つのはちも新しいおへやにひっこしさせてあげました。

お花さんが、ありがとうと言ってくれました。


ぜんぶのしょくぶつをうえかえして、
たにくちゃんの葉っぱを小ふででやさしくなでていると、
おかあさんが言いました。

「あんたの父おやを思い出す。ちはあらそえない。」

私のおとうさんは、
おもとというしょくぶつをなでるのが好きだったそうです。

おかあさんは、しょくぶつにやきもちをやいていたのかもしれません。


おしまい。

あまのじゃく

2006-06-14 08:54:26 | いろんな話。
モノスヤです

天邪鬼。”てんじゃき”じゃないよ。

少数派を、あえて好むうちに狙わなくてもそんな選択をするようになれた。
他人と同じもの多数が好むものを選ぶと、
そんな自分にガッカリする。

流行には、あえて逆らって行ってみたり。
人が振り向かなくなった頃、改めて興味を持ってみたりしている。

変だとか変わってるとか、
そんな風に言われるとニヤニヤ嬉しい顔をしてしまう。

もちろん、それは自分が良くてしてることなんだけど。
たまーに、それで損することもあるよ。

たまーに??結構いっつも??

素直になれなくて。


昨日の私の日記の一文。

 私みたいに幼なじみや気になる男子を、
 ホウキ持って追っかけたり。
 ちょっとからかわれたといって、急所に蹴りを入れたりしなかった。

こんなことを書いたら、
さすがにそんなことはしなかったよーと驚かれたりもしてしまったけど。

身に覚えが、ある人はあるでしょ??

自分が好きな子、気になる子にはわざと嫌われるようなことをしちゃう。
スカートめくりをしたり。
虫、持って追い掛け回したり。
あだ名をつけて、からかったり。泣かせたり。

ボーイズかよ(笑)


私は小1から中3まで、ひとりの男子に恋してました。
きゅうねんかん。

同じ町内の(当時)幼なじみの男子。
小学校は6年間、中学校では3年生のときにも同じクラスだった。

町内もクラスも一緒だったんだよ、
ずーっと見てた。

どことなく、とっぽくて。
口下手で女子が苦手で、
そんな中で唯一私だけは意識せずに話しかけれる相手だったみたい。

私は、お転婆で勝気で姐御肌だったし??(←その頃から)
彼を弟みたいに、オモチャみたいにペットみたいに扱いながら。
愛でながら小突き回すという、
そんなひねくれた毎日を送っていた。

5・6年生頃には、すっかり凛々しくなった彼を周りは放っておかず。
ややモテ始めた彼にドキドキしながら、
それでもそんな素振りをおくびにも出さず。
相変わらず私の攻撃は止まることなく、
それどころかますますパワーアップしていったら。

卒業のときの交換ノートに彼が、ひと言。
「小学校の6年間で、随分N(←私の苗字)にはいじめられたそうだ。」
と書かれていた。

私も、それを読んで小さい胸を痛めたりしたもの。


中学3年で、また同じクラスになり。
ややモテていた男子は、かなり人気が高くなっていて。
私の仲良しグループの4人のうち、ふたりが彼を好きだって。

なぜかバレンタインデーには、
チョコを渡すのについてきてと。ふたりから言われて。
彼の家まで連れて行ったことを憶えてる。

何やってるんだろうな自分と思いながら。

ラストチャンスのバレンタインデーにも、
もちろん卒業のタイミングにも「実は」なんて言えっこなくて。
お互い別々の高校へ、
それから間もなく私も引っ越して顔を見ることもなくなった。

なぜか互いの母親同士が仲良くて一緒に旅行に行ったりしている、
たまに飲んだりするときの話からどんな風に過ごしているのか聞いたりもする。


会いたいな。
会ったら、あの時って言いたいなって思っていた。
数年前、同窓会があって。

その場で素敵に成長した彼に15年ぶりくらいで会った。

すごく懐かしい目をして、
なんか感動でうるうるしそうになった私に。

「お前さ、相変わらずおっかない顔して歩いてんのな。」と彼。

ん?と思うと??
会場に入る前、近くの横断歩道を左折してきた車に接触しそうになり、
思いっきり道路端でメンチ切ってやった。
そうしたら、その車が低い速度で止まりそうになりながら。
結局ブーンと走り去った。

何だよ、と思いながらスタスタ歩いていくと。
その車も会場のほうへ向かっていった、
その運転手が彼だったのだと。

「お前のこと見つけて乗せてやろうかなと思ったけど」

「おっかない顔してたから声、掛けるの止めたんだよ。」


あーあ。

やんなっちゃうよね。


人間、素直にならないと本当に損するよ。という、おもいでばなし。


好きなら好きと言わないと、ね。