ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

NHKにんげんドキュメント

2005年01月29日 | テレビ
親が育児放棄したシロクマを、小さい頃から5歳の今まで育てた飼育係の話。
小さい頃のシロクマは本当にぬいぐるみのようだ。ただあっという間に大きくなり、昔は常にふれ合いながら
していた世話が、危険だということでできなくなってしまった。そりゃそうだろう。クマは軽くふれたつもりでも
人間には致命的な一撃になる。しかも、人間に育てられたためにおとなしいとはいえ、ホッキョクグマはクマ最強・
最大で最も凶暴な種類である。類人猿であまり強そうには見えないオランウータンですら、握力は数百キロ
いうから、野生動物の持つパワーたるや恐ろしい。以前藤原組長がクマとレスリングをする番組があったが、
クマのごく軽い体当たりを受けた時点で、組長はあっさり戦うことをあきらめたほどだ。

ちなみに幼少時代、飼育係の家で人間の子供のように育てられたクマの名前はピース。未確認だが、一緒に生まれ
ながら死んでしまったきょうだいの名前はホープだとか(苦笑)。命名した人の年代がおおよそわかる(笑)。