セイヨウウツボグサのブルーの花は毎年良く咲いてくれます。みずの森の「丘の上の花園」には白花のがありますが、我が家にはピンクとブルーしかありません。暑さ寒さにも強く毎年少しずつ広がっています。
Oさんに能の鑑賞券をいただいているので見に行く計画を立てているのですが、年に四回ある会の内12月の分「鞍馬天狗」に行く事にしました。その前に少しお勉強しておかないと。仏大四条センターで9日の午後からの能の講義にちょうど「鞍馬天狗」が取り上げられるので講義を受けに行ってきました。能の講義は初めてだったのですが、結構面白かったです。鞍馬天狗と聞くと嵐寛のチャンバラを想像してしまいますが、鞍馬寺の牛若丸と天狗との話で、平家の時代に孤独な牛若丸と天狗との愛情とか絆を満開のサクラ(幽玄)の下で描かれたもので、解説を聞いて改めて能の表現について知る事が出来ました。聞いて(勉強して)みないとわからない事がイッパイある事に又又気付かされました。