NHKの番組『あしたが変わるトリセツショー』を見る。
以前この番組で、まぶたを5秒ほど温かいお湯でぴちゃぴちゃやるだけで目が潤うというのを教わり試したところ、目がすっきりとした。
以来、興味のあるテーマの時に見ている。
今回のテーマは「さらば! イライラ不安「新・めい想」」だった。
新・めい想とは、近頃はやりのマインドフルネスである。
めい想というと宗教っぽくて抵抗がある人もいるようだが、今や、企業や医療関係機関でも取り入れている手法らしい。
わたしもかつて、関係の本を何冊も買って何度も挑戦した。
それなのに、どういうわけか途中で挫折してしまう。
雑念が湧くのはしかたがないらしいが、「今、ここ」に戻ってくるのが苦手なのだ。
ついつい、先々の不安や考えに引っ張られてしまう。
その方が自分にとっての「自然」なのだ。
自分には向いていないのかも、と断念してしまう。
その繰り返しだ。
気持ちが慌ただしいのだろうか。
ゲスト曰く、「要は丁寧に暮らすということですね」。
なるほどその通り、わたしは丁寧に暮らすのが苦手らしい。
気持ちがいつも先に先にと先走って、行動が機械的。手元を見ていない、目の前の景色を味わっていない。考えてみたら、なんてもったいない。
10分感、呼吸に集中というのがキホンらしいが、それが無理なら、歯を磨くこと、届いた郵便物をゆっくりとあけること、電車に乗ったらその音に耳を傾けるだけでもいいらしい。
また再挑戦してみよう。
「食べる」めい想は、早食いのわたしにはハードルが高そうなので、できそうなことからやってみよう。
気持ちがそれて感情や不安に飲み込まれたら、それを自覚して、できるだけ早く、今やっていることに、それがなければ呼吸に戻ってこよう。
これで安眠確実、不安感が吹っ飛ぶとは到底思えないが、再挑戦する価値はありそうだ。
以前この番組で、まぶたを5秒ほど温かいお湯でぴちゃぴちゃやるだけで目が潤うというのを教わり試したところ、目がすっきりとした。
以来、興味のあるテーマの時に見ている。
今回のテーマは「さらば! イライラ不安「新・めい想」」だった。
新・めい想とは、近頃はやりのマインドフルネスである。
めい想というと宗教っぽくて抵抗がある人もいるようだが、今や、企業や医療関係機関でも取り入れている手法らしい。
わたしもかつて、関係の本を何冊も買って何度も挑戦した。
それなのに、どういうわけか途中で挫折してしまう。
雑念が湧くのはしかたがないらしいが、「今、ここ」に戻ってくるのが苦手なのだ。
ついつい、先々の不安や考えに引っ張られてしまう。
その方が自分にとっての「自然」なのだ。
自分には向いていないのかも、と断念してしまう。
その繰り返しだ。
気持ちが慌ただしいのだろうか。
ゲスト曰く、「要は丁寧に暮らすということですね」。
なるほどその通り、わたしは丁寧に暮らすのが苦手らしい。
気持ちがいつも先に先にと先走って、行動が機械的。手元を見ていない、目の前の景色を味わっていない。考えてみたら、なんてもったいない。
10分感、呼吸に集中というのがキホンらしいが、それが無理なら、歯を磨くこと、届いた郵便物をゆっくりとあけること、電車に乗ったらその音に耳を傾けるだけでもいいらしい。
また再挑戦してみよう。
「食べる」めい想は、早食いのわたしにはハードルが高そうなので、できそうなことからやってみよう。
気持ちがそれて感情や不安に飲み込まれたら、それを自覚して、できるだけ早く、今やっていることに、それがなければ呼吸に戻ってこよう。
これで安眠確実、不安感が吹っ飛ぶとは到底思えないが、再挑戦する価値はありそうだ。