年明け早々には、一枚、また一枚とぱらりぱらりと出されていたコロナ感染症の発生届が、一週間も経たぬうちに束になって机の上に置かれるようになった。
急激な拡大のスピードに比例するように、終息も急速であってほしいと願わずにはいられない。
波はとうぶん繰り返すだろうから、無症状、軽症に姿かたちをかえたこのウイルスを、どこまで記者発表の対象にしたり隔離したりという”特別扱い”のままにし続けるかが課題なんだろうな。
さて、こんなときは、活字を読むと、ホッとする。
何カ月ぶりかで、雑誌『NHK俳句』を買う。
読みでがするので、毎号読むのはハードルが高いのである。
兼題はマスク。花鳥風月に疎いわたしのこと、マスクだったら、一昨年以来、否が応でも自分でも馴染み、スマホよりも目にすることの多かった代物。
投稿された作品のどれもこれもに、「あるある」な実感がこもっていておもしろい。
ちなみにわたしも投稿してみたのだが、残念ながらボツ。
それがこの作品
↓
人相の一部となりしマスクかな
詩心のない安易な作りだったかもしれません。
急激な拡大のスピードに比例するように、終息も急速であってほしいと願わずにはいられない。
波はとうぶん繰り返すだろうから、無症状、軽症に姿かたちをかえたこのウイルスを、どこまで記者発表の対象にしたり隔離したりという”特別扱い”のままにし続けるかが課題なんだろうな。
さて、こんなときは、活字を読むと、ホッとする。
何カ月ぶりかで、雑誌『NHK俳句』を買う。
読みでがするので、毎号読むのはハードルが高いのである。
兼題はマスク。花鳥風月に疎いわたしのこと、マスクだったら、一昨年以来、否が応でも自分でも馴染み、スマホよりも目にすることの多かった代物。
投稿された作品のどれもこれもに、「あるある」な実感がこもっていておもしろい。
ちなみにわたしも投稿してみたのだが、残念ながらボツ。
それがこの作品
↓
人相の一部となりしマスクかな
詩心のない安易な作りだったかもしれません。