畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日記

2014-06-11 19:12:04 | 農作業

6月11日(水)   のち 

刈払機とともに、田んぼに出かける。モアで刈ることのできない、法面や土手の草刈り。曇り空だが、刈払機での作業は、一番の肉体労働。汗ばむし、疲れもする。休み休みの作業となる。昼近くなると、ポツポツしてくるが、午前中は持ってくれ、予定下草刈りは終わる。

午後は、少し経つと、本降りとなり、かなりの雨量。今日草を刈った田んぼ、再びザリガニの穴から、水が漏れていた。その田んぼに水をためるためにはよい雨だ。久しぶりに、刈払機の刃を研磨する。しばらくやっていなかったので、だいぶたまっていた。20枚以上刃を付けただろう。

農機店から電話があり、モアの修理はだいぶ後になりそうだ。展示会やら、研修で、人手が足りなくなり、月末まで待ってくれないかとの依頼だった。まあ、しょうがないよということで、刈払機での作業を続けることになる。

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オーバーホール

2014-06-11 05:43:45 | 農作業

6月10日(火)   いちじ 

また、夜中に一雨あった。水たまりができている。軽トラの荷台には、シート、荷は濡れずに済んだ。

モアが再びエンスト。作業を始め、田んぼの畔を半分ほど走ったところで。プラグを調べたり、キャブレターを調べたり。ダメ。キャブを外して、家に持ち帰り、分解掃除。圃場に戻り、取り付けなおす。さあ、かかってくれと祈りながらスターターのひもを引く。無情にも、爆発音は響いてくれない。何回か試すが駄目。田の畔を力を入れて引きずり上げて、やっとのことで、荷台に挙げる。こんなことで、もう11時を回る。半日つぶれてしまう。

午後、農機店に行こうと、軽トラに。念のためと、スターターを引いてみる。一発で、エンジンはかかってしまう。なんなのだろう。この間、何度もトラブル続きのエンジンなので、点検してもらうことにして、農機店に預けてくる。

モアは、かなり無理をして使うから、エンジンにもかなりの負担はかかる。どこが悪いからというのではなく、全体的に疲労して、調子が悪くなる、ということもある。人の体もそうであるように、機械も同じことだ。ゆっくり休んだ後なら、エンジンはかかるが、ちょっと疲れると、動かなくなる。しばらく休むと、回復。そんなことだろう、エンジンのオーバーホールを依頼する。

その後は、刈払機での畔の草刈り。太陽も顔を出し、汗だくにもなりながら。

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