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7月1日（水） 
朝のうちは、弱い雨だったが、次第に強まり昼前には大雨となる。短い時間だったので、全体の雨量は、それほどではなかった。午後は、雨量は少なくなったが、強風が吹き荒れる天気。
外に出る気分にはならず、
午前中に出荷作業を終わらせ、午後は、なにやかやと雑用をしているうちに夕方のチャイムが鳴った。結局、雨休みだったのか。
ヤマト運輸の、送り状発行システムを利用してくれないかという依頼があり、ヤマト運輸のホームページ上で、やってみるが、うまくゆかない。何やら、不具合もあるようなコメントもある。外部データ取り込みもできるとなっているので、顧客名簿のサンプルを作り参照してみるが、ファイルの種類が違うのか、xlsファイルは呼び出すが、我が家のPCのxlsxファイルは何度やっても除外されてしまう。どうにもわからず、さじを投げてしまった。
ヤマトのサポートセンターも、音声ガイダンスに続くのは、大気のチャイム音。どうしても必要なことではないので、とりあえず、中止。
6月30日（火） 
下り坂に向かう天気。今日は、陽が差すこともあった。
午前中は畑で、午後は、昨日残った田んぼの草刈りを終え、さあ、次へ。
宮畑へ。かれこれ、30年近くになるのだろうか。今では最も長く借りてきた畑だ。この畑を返すことになった。そのための後始末をしなければならない。昨年の夏野菜のマルチが、草の中で、そのままになっている。田植え前だから、4月の初めころか。草刈りをして、いくつかのマルチを撤去してから、そのまま放置してある。
返すことになる原因も、その放置にあるのだが。数カ月もの間、草も刈らずにおいておくのは、周りの畑に迷惑がかかると、近所の人から苦情が寄せられたと、地主から連絡があった。もしやれないようなら、ほかに畑を探している人もいるからとのこと。
こちらは放置しているつもりはなく、7月には大豆作、秋にはソラマメをと、思い描いていた。手入れが少々間が空き、気にはなっていたが、たまにはのぞきにゆき、それほどひどく荒らしっぱなし、という感覚ではなかったのだが。年配者が、毎日のように畑に出て、細かな手入れをしている畑にとっては、2月も手を掛けない畑など、思いもできないのだろう。ただただ草を取るためだけに畑にしゃがみ込むおばあさんもいるのだから。ある程度伸ばした草を、鋤きこんで、土つくりの一つにするといっても、それは、屁理屈でしかないのだろう。
そんなわけで、急きょ、返すことになった畑の片づけを始める。
