8月28日(月) いちじ
刈始める。大土手の5枚のところの一番上の田んぼに、ヒメノモチというもち米を作っている。自給と贈答用が主だ。余剰分を欲しい人には分けるが、不作の場合は、ぱあとなる。今年の出来は、見たところはまあまあで、少しは余剰も出るだろうと思っていた。
準備をして、コンバインを走らせて、田んぼに向かう。田んぼの両端が、水が引きにくく、やわらかで、機械で刈るには若干の不安がある。連れ合いにも、釜で手伝ってもらうことにした。30分ほどで、連れ合いに迎えに来てもらい、一度戻って、グレンタンクを積んだ軽トラを走らせてくる。
機械を走らせれるように手刈りをして、コンバインで回り刈りをする。田んぼの中に進むにつれ、かなりの害にあっていることに気づく。米粒がほんのちょっとしかついていない稲穂が多い。ひとかぶ15~20暗い帆がついているが、その半分以上が、ちぎられている株がかなりある。キョンかシカの食害だ。田んぼの中に足跡があり、田舎部を踏みつけてもあるので、ある程度の害はあるだろうと思ってはいた。が、こんなにひどいとは想像しなかった。
一反弱なので、午前中に引き上げまで終わるが、収量は、思っていたより非常に少なく、約半減という状態。
がっかりの刈初めだったが、っとにかく、始められてよかったというところだろう。
感想は機械に任せ、午後は、畔草刈り。刈払機で、法面際の草刈り。
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