畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

若竹

2010-06-25 19:18:25 | 農作業
6月25日(金)  いちじ 

蒸し暑い。殆ど、日の射さない曇り空だが、気温は夏。
田んぼの草刈。耕作放棄地には、山のハチク林から、竹がどんどん侵略してきている。山との境が判らなくなるほどの所もある。その竹が、田んぼのすぐ脇の法面にも侵入し始めている。毎年、10本近くの若竹を切り、処分しているが、今年は、さらに多く、ニョキ、ニョキと、伸びている。今年の若い竹だから、まだ柔らかい。ほおっておくと、来年には、竹になり、固く、切るのが大変になる。少し手間がかかっても、今年のうちに、処分しておかなくてはならない。
若竹といえども、伸びたものは、もう、5~6mにもなっている。長いまま切り倒しておくと、次の草刈の時、じゃまになる。面倒でも、倒した後に、二、三か所、切断しておく。10mほどの法面に、こんな竹が、30本以上も伸びていた。この、若竹処理に疲れてしまい、草刈は残したまま、午前作業は、早じまいにして、帰る。

午後は畑。先日、廃鶏に出した鶏舎から、鶏糞を袋詰めにして、持って行き、サトイモ、生姜にマルチ施肥。
耕起後に、草が小さく発芽しているので、再度の、ロータリー耕。
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