1月20日(月) いちじ
大寒の朝。冷える。厚い氷が張り、水道の蛇口も、元栓を閉めておいたのに凍り付き、ハンドルも回らない。日陰に残っていた粉雪は、昼近くまで、白さを残していた。
お寺に行き、昨日の総会のごみなどを持ち帰る。片付けはやってあるが、まとめておいただけなので、分別して、市のごみ袋に入れる。次回の集まりは、10月になるので、残酒なども持ち帰る。集めた会費を口座に入れ、経費の清算も兼ねて、農協へ。
母帰るの日なので、暮から新年にかけて、Kさんたちや娘が使っていた部屋を、母用に戻す。午後は、会計事務をやりながら、4時の帰りを待つ。今回は、連れ合いの入院もあったので、ショートステイを長期に続けてもらった。だから、一月半ぶり位の帰宅である。相変わらず、口は達者で、帰ってくる。身体の具合も、変わりない。お便りにも、食事は全量めしあがり、お変わりなく過ごされました、とある。95歳を過ぎて、立派なものだ。玄関で迎えて早々の、口だけ達者さを見聞くとげんなりする。たった三泊だけの世話なのだから、気持ちよくやろう、とは思っていたが、そんな気持ちはすっ飛んでしまう。また三日も世話をしなくてはならないのかと、憂鬱になってしまう。
特養の入所待ちの順番が、一ケタ位になったからといわれて、そろそろ一年近くになる。まだ、待たなければならないのだろうか。早く順番が来てほしい。
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