ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

夕刻の光

2010-11-15 22:53:19 | ご挨拶
夕刻5時前 午睡の後 庭に出ると 川向かいのクリニックの 薄黄緑の壁面や 農協のくすんだ白い壁面 家々の北向きの壁面が 妙にくっきりと浮かぶように見える 既に 西の山なみの 稜線から落ちた 見えない西陽が かすかに壁面を照らして 映画のCGの背景のように 芝居の書割のように 実在が虚構のように見える すでに光が光とも見えないような 壁面をかすかに照らすことによって まだ 光が残っているこ . . . 本文を読む